小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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歳をとっても綺麗な声で歌う方法
今日はコーラスの日。
毎回楽しみなんです。

「そんなおばあさんなら悪くない」8ビートの面白い歌。
「眠りの精」(ブラームス)子守唄ですね。
「アル・ディ・ラ」(カンツォーネ)昔はよく聞いていた「サンレモ音楽祭」で歌われた曲です。

どれもそれぞれに歌い甲斐のある、楽しい曲です。

そして、先生が質問コーナーを作って下さったから
質問してみました。

「歳をとって来て、高い声が出るようになったのですが
声質に透明感がなくなったような気がします。
他のママさんコーラスを聞いてても
年齢が高くなるほど、声に透明感がなくなって
金属音のような感じ、しかも同じ金属でも
金ではなくて銅のような(笑)感じがします。
これは直せないのでしょうか?」
という意味のことを質問しました。

実は本当は「銅のような」ではなくて
「割れ鐘のような」って言いたかったけど
ちょっと憚られたから言えませんでした(笑)

先生の答えは
「これは声帯の問題で、
はっきり言って歳のせいかだから仕方ないのですが
声帯をいかに酷使せず、若いまま保つか・・・そのために
栗本尊子先生も苦労されてますが
先生はもともとメゾだったから
長持ちしているとも言えます。

ソプラノだともっと早くに歌えなくなっている人が多いです。

そして、喉に力を入れず、お腹、わき腹、背中の支えが重要で
息をわき腹にしっかり入れて
喉で歌うのでなく、腹式で歌う。

それから、息を止めて喉から出すのでなく
鼻を沢山使うこと。
喉と鼻から同時に息を出して歌うこと。

口の中の筋肉をほぐすこと。
唾液を沢山だすようにすること。
耳下腺とリンパの流れるところを優しくマッサージすること」

などをアドバイスして下さいました。

これを聞いたあとに「アル・ディ・ラ」を歌ったら
その前とは見違える、いえ、聞き違えるくらいに
みんな声量も増して、声も綺麗になってました。

ちょうど、外から入ってきた人が
素晴らしい!!って、褒めてくれました。

次回からもこの注意を忘れずに歌いたいです。
| komichi | - | 19:28 | comments(6) | - |


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