小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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最近読んだ本です

「カワサキ・キッド」東山紀之 朝日新聞出版
「ライオン・ハート」恩田陸 新潮文庫
「ほめ言葉のシャワー」水野スク・中西万依 mai works

別に少年隊のファンではありません。
昔からの友人と電話でお喋りしてたら、
彼女が「東山君の本買っちゃった」というので「へ〜〜・・・またなんで?」と答えたそのすぐ後
録画していた「Aスタジオ」見たら
そのゲストが東山君だったのです。

この人のこと全然知らなかったし、知ろうとも思わなかったけど
表面だけ見てた印象は
良い家庭でスクスク育ったお坊ちゃん・・・かと思っていました。

これは俳優の成宮寛貴さんにもいえることですけど
人間、外見だけでは殆どなにも分らないのだなぁ・・・と思う過酷な生い立ちです。

東山君自身のことも興味深かったけど
彼が出会った沢山の芸能人や裏方さんたちの様子や
ジャニーズ事務所の裏側(勿論良く書いてあるわけですけど)も
面白かったです。

彼の生き方には尊敬の念を抱きましたね。

恩田陸は「夜のピクニック」以来2冊目ですが
時空を超えた恋のお話。
設定が日本でなくて主にイギリスだったのが私の好みでした。
グイグイ引きこまれて読みました。

「ほめ言葉のシャワー」は雑貨屋さんでみつけた小冊子。

日本人って人のことも自分のことも
誉めるのが大の苦手(><)

私もその中の一人。
誉めてあげたくてもぴったりとした言葉が見つからないし
口にだすのが凄く恥ずかしい。

だから紙に書いて相手に渡す
または自分自身に書いてみる。

自分がどんな言葉で誉めて欲しいかを紙に書いて
みんなで廻す。
そして手元に届いた紙を開けてみる・・・といったワークをやっている
方たちらしいです。

私もいつか友達とやってみたいなぁと思いました。
| komichi | - | 10:14 | comments(0) | - |
「ラ・メール」が聴きたい!!
うちのベランダから外を見ると
普段は殆ど水が流れていない川があります。
昔の用水路で山の方で雨が降ると一気に水かさが増します。

川底の半分以上に草が生えていて薄く水が溜っている場所に
先日15〜16羽の尾長が餌をついばんだり
水浴びをしていました。

何とものどかで美しい風景でした。

するとその途端、私の頭の中で「ラ・メール」が鳴り出して
ずっと口ずさみながらその風景を眺めていました。

以前私の所属するコーラスでも歌ったことがあって
その時に楽譜にはないピアノ伴奏を
先生が即興でつけてくださったあの音が
「もう一度ききた〜〜〜い!!!」と想ったのです。

だけどそれは無理なので
You-yubeで探したのですが
もとはシャンソンなのかそれ風の男性の歌がついたもの
英語だと「ビヨンド・ザ・シー」というので
やっぱりジャズっぽくアレンジしてあるのしかなくて
3日間に渡って検索。

そしてやっと「これならいいわ」と思ったのが
「レイモン・ル・フェーブル・オーケストラ」のもの。

歌なしの所謂「イージー・リスニング」ですね。

これを今何度も何度もリピートして聴いています。

頭の中に行ったこともない地中海の風景がうかび
その水辺で戯れる水鳥
渚の白い家やヨット
白い長いすに寝転んで海を眺める私
などが浮かんできて
蒸し暑い日本でヨーロッパの夏を楽しんでいます(笑)
| komichi | - | 10:52 | comments(4) | - |
GLAY・・・アリーナ・ツアー
昨日は秋から始まる
GLAYのアリーナ・ツアーのチケット当落発表日でした。

すっかり忘れていたら
午後にグレ友さんから続々とメールが!!\(@o@)/!
「忘れてた〜〜!!」と慌てて確認。

だけど、がっくり(>_<)

全滅でした。
そしてグレ友さんたちも希望のところとれた人いませんでした。

ファンクラブ枠でこれっていったいどうなってんの?
と文句言っても、結局はGLAYファンが多いから仕方ないのですね。

でも1枚もとれないなんて!

ところが、夜になって
娘の友達がひとり城ホールに当たったことがわかり
その仲間に入れてもらえることになって
二日目に参加できることになりました\(⌒∇⌒)/

昨年に引き続き
若者6人中のひとりになってLIVEに参加できるのを
楽しみにしています☆

| komichi | - | 13:42 | comments(0) | - |
心は函館
数ヶ月前に偶然ここに書き込みしてくれた
とっても若いGLAYファンのお嬢さん、ひとみんさんと
その後もケータイ・メールでお付き合いさせていただいています。

今回のホールツアーももし一緒に行けたらいいなぁ・・・
なんて仰ってくださって
きっとお母さんよりも年上であろう私に
気持ち向けていただいて凄く嬉しかったのです。

その彼女が北海道のLIVEに引っ掛けて
函館旅行をして来ると連絡があり
実際に、函館のGLAYゆかりの地を訪問するたびに
実況中継のようにメールを打ってきてくれました。

LIVE会場で予想もしていなかったのに
メンバーが乗った車に遭遇したり
高校生だったGLAYがLIVEをやっていた
ライブハウスに行ってみると
つい1時間前にTAKUROさんとJIRO君が来ていたんだったり
と、読んでいる私まで
「キャ〜〜!!凄いね!凄いね!」と
テンション上がってしまうメールが
次々と送られてきて
お会いしたこともないんだけど
「私の魂も乗せて函館をまわってね〜」
なんてお願いしてしまいました。

「カナリア」という曲にでてくる
「レンガを敷いた坂道にある 
海沿いの店のピアノがいつも 
心癒してくれた♪」・・・という歌詞の有名なお店。

高校生のTAKUROさんがいつも決まった席で
レモンティー飲みながら曲をつくっていたという
GLAYファンにとっては聖地のようなお店が
既に閉店になっていたらしく
とっても残念でした。

私もいつか行ってみたいなぁ・・・と
心だけ函館に飛ばせた3日間でした。
ひとみんさん!ありがとう(⌒∇⌒)
| komichi | - | 19:37 | comments(2) | - |
「小暮写真館」

「小暮写真館」宮部みゆき著 講談社


この分厚さです。

「あなたは思い出す どれだけ小説を求めていたのか」
という帯の言葉とそして何よりカバーの写真の美しさに惹かれて
書店に通うこと3度。

700ページで2000円ですから
この金欠のときに買うかどうかだいぶ迷ったのです。
でも、買ってよかった\(⌒∇⌒)/
読んでよかった\(⌒∇⌒)/

さすが宮部みゆき、第一話から第四話まで別れているけど
一連の物語です。

主人公の花菱英一は高校1年生。
写真屋さんでもないのに写真館に住んでしまった普通のサラリーマンの長男です。

下は2歳から上は「神様に近い」老人まで
多数の人々が登場しますが
それぞれの人物のキャラクラーが際立っていて
この本の中で生きて、生活しているのです。

英一と両親と弟のピカちゃん、
そして4歳でなくなった妹の風子ちゃん。
友人のテンコ君、同級生のコゲパンちゃん
不動産屋の社長と社員、近所の老人達・・・
それぞれの人たちがからみあい
やがて謎がゆっくりと解かれていく。

終わってしまうのが寂しいくらい。
思い出すと涙が出そうになる。
悲しみも苦しみもみなそれぞれに
胸の中に抱きながら自分以外の人を思い遣る気持ちの
暖かさがじんわりと伝わってくる。
「これぞ小説!!」でした。

是非お薦めします。
| komichi | - | 19:57 | comments(2) | - |
小林直生さんの講演DVD
キリスト者共同体の司祭である
小林直生氏の講演会のDVDが発売されます。

DVDのタイトルは、
「新エルサレムを造る12の宝石〜その鉱物学的そして霊的意味〜」です。


詳細はこちらを
   ↓
http://wind.ap.teacup.com/naoskoba/615.html#comment16246

小林さんの講演は本当に興味深くて面白いのです。

やっと待望のDVDができるので
もう私はすでに予約しました。
凄く楽しみです☆

下のコメント欄にもう一度URLをいれますので
そちらか飛ぶこともできます。
| komichi | - | 19:45 | comments(1) | - |
コミック2冊

ずっと読んでみたかった萩尾望都の「イグアナの娘」
やっと見つけたのです。

面白かったわ〜〜(⌒∇⌒)

やはりこの方、只者じゃないですね。

短編が他にもはいっていてそれぞれに良い作品ですけど
やっぱり表題の「イグアナの娘」が凄いインパクトでした。

そして「聖☆お兄さん5」
最新刊です。

いつも変わらず面白い。
今回のはとくによかったなぁ・・・
キリスト教についてはだいたいわかりますが
仏教は知らないことが多くて
勉強になります。

ヘッセの「シッダールタ」を読んでいたので
幾分助けにはなりましたけど。

これに出てくる悪魔・・・つまり仏教ではマーラー、キリスト教ではルシフェルがそれぞれの特徴をきちんと抑えて出演しているのも
面白かったです。憎めないのですよ、このふたり。

2度読んでしまいました。

NO.1からもう一度読んでみよう・・・と思います。
| komichi | - | 19:59 | comments(0) | - |
「僕の行く道」

「僕の行く道」新堂冬樹著 双葉文庫

まずお断りですが
今日はだいぶ毒を吐きます。

この本の帯には「双葉文庫ベストフェア」珠玉の逸品取り揃えました!!
とありました。
この作家さん、いつもはダークなサスペンスを書いているらしいのですが
ときにはこんなハートウォーミングな作品も書いているとかで
アマゾンでは「感動して泣きました」なんていう評も多々あったくらいです。

が・・・私としては、読み始めてしばらく
「この人本当に小説家を生業にしてるの?」と思い始めました。
内容は小学4年生の男児が6年以上もあったことがない母親を
探して東京から小豆島までひとり旅をする・・・という
「母を訪ねて・・・」ものなんですが
ストーリー展開はまあまあで「この先どうなって結末にいくのか?」という
ただそれだけの興味で最後まで読みました。

だけどね、この作家さん
人物キャラクターの設定が物凄いステレオタイプなんですよ。
例えば、ちょっと前まで会社経営をしていた男性が
不渡り掴まされて倒産し、一文無しになった挙句奥さんに死なれ
一人暮らし・・・という「おじいさん」に主人公の大志はお世話になるのですが、そのおじいさん、岡山の人だから方言があるというのを差し引いても
「それは、雷様じゃのうて閻魔様じゃろうて」とか
「おかしな子じゃ」といい、呼びかけには「のう、坊や・・・」って
これは日本昔話かい!!と突っ込んでしまいたくなる。

その他、いろいろ文句はありますが
何と言ってもこれだけは言わないと!!

この子のお母さん
結婚してすぐに腎不全になり週に2回
1回5時間の人工透析を受けることになったわけです。

ところが3年もすると物忘れが激しくなってきて
その原因が若年性アルツハイマーだというのです。

なぜそのアルツハイマーになったかというと
医師が「透析液の中にアルミニウムが入っていて
それが患者の脳にたまるとアルツハイマーになるのです。
だけど、透析はしないと命がないので
それは仕方のないことです」と言い切ります。

読んでいた私は「は〜〜〜〜〜!!!???」でしたよ。

第一に透析液の中にアルミは入っていない。

昔アルツハイマーの原因が脳内のアミロイドであるかもしれない
という説はありましたが
それはまだ確実ではないし
よしんばアミロイドがたまるとしたって
手足の関節とかに袋状にたまったりするから
手術して除去すればいいのです。

透析患者でリンが多くて困る人は
昔はアルミが入った薬を飲んでいたことはあるそうです。

だけどそれでさえ透析を始めて3〜4年でそんなことあるわけがない!!

小説としては記憶をなくした母親が
息子を認識する☆という感動の場面であって
それが多分この小説のクライマックスなのでしょうけど
もし、もしですよ、
これから透析に移行しなければならない患者さんや
そのご家族がいたとしたら
それでなくとも恐怖感をもつであろうのに
こんな嘘を書いた本を読みでもしたら
どれだけの恐怖にさいなまれることでしょう。

これは出版社に抗議しないといけない!と思いました。

| komichi | - | 20:05 | comments(0) | - |
捕ったど〜〜!!

昨日の高松GLAY LIVEに娘は行っていました。

その結果、このような写メがとどきました。

娘はGLAYファンになって12年。
ほんと、苦節12年で、
初めて愛するJIRO君のピックをゲットしたわけです。

これ手書きみたいに見えますけど
本当はどうなのでしょう?

帰ってきたら拝ませていただき
我が家の家宝にしたいと思います(笑)

私は今回のツアーには参加できなかったけど
パンフ(CD付きだから)
ストラップ(ラインストーン付きだから)
ピンクTシャツ(髑髏がついてないから)
と、以上の理由で買って来て〜〜と頼みました。

娘の帰宅が楽しみです♪
| komichi | - | 10:23 | comments(2) | - |
ねじばな

都会では珍しい草花「ねじばな」を発見!!

マンションの自転車置き場のそばの空き地に咲いていました。

写真では小さくてよく見えないかもしれないですけど
ピンクの小さな花がらせん状についています。

とっても可愛い☆

でも「ねじばな」は俗名で本当は「もぢずり」という名前だと思います。

「陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰ゆゑに
           乱れそめにし われならなくに」
 
という小倉百人一首で河原左大臣(かわらのさだいじん)が読んだ歌の
「もぢずり」とはこの花のことだと高校のときに聞いた覚えがあります。

記憶違いでないといいんですけど。
| komichi | - | 20:20 | comments(8) | - |
パソコンの調子
過日、買取のモデムが古くなってしまったので
繋がらないことが多くなり
新しいのに取替え工事をしてもらいました。

だけど、それからも度々繋がらなくなることがあって
ちょっとストレス(ー_ー;)

何度もプロバイダーに電話してあれこれしているのですが
たいした原因ではなくて
そのたびに電話で指示された通りにすれば直ります。

もうパソコンが古いのかな・・・とも思いますが
使い慣れたものを買い換えるのは
これもちょっとストレスです。

どうしようなかぁ・・・
| komichi | - | 11:19 | comments(4) | - |
久々のランチ
昨日は友人と外でランチをしました。

友人も春先から体調を崩し
回復したかと思えばまた不調
私もずっとそんなことを繰り返していて
二人でお布団の中から
グチメールをやり取りして3ヶ月。

やっと会うことができました。

それでも二人とも万全ではなかったので
あまりうろうろせずに
ランチしてお店変えてお茶飲んで
早めに帰宅しました。

なぜにこんなに体調が不調なのか?
多分、更年期のせいであろう・・・ということになり
この山を越したらまた元気になれるよね・・・と
お互いを励ましました。

そんな中、話したいことは山ほどあって
切れ目なくお喋りの応酬。
短い時間でしたが
やはり気心の知れた友人と過ごす時間は
ストレス解消になっていいですね。



| komichi | - | 19:38 | comments(0) | - |


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