小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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海の汚染
中部大学の武田邦彦教授のブログからの転載です。


海の汚染の考え方と問題点


海の汚染が難しくなってきました。

「難しい」というのは、魚や海藻が食べられなくなるという意味ではなく、人類が初めて体験する「海の汚染」というものが、かなり複雑な様相を見せそうだということです。

陸に降り注いだ放射性物質もややこしいものですが、それでも畑に降った「粒」は次第に地中深く下がっていくだけですし、そこに植えたホウレンソウも足がないので「歩きません」.
でも、海は、
「海流が激しく、魚が泳ぐ」
という二つの動きがあり、さらに
「深さ」
もあるので、なかなか考えるのが難しいのです.

それに加えて、「東電の妨害」があります。

東電はすでに福島原発から漏れた水の分析を終わっていると思います.その水は原子炉の中を通ってきていますので、蒸発しやすい核種(軽い元素か化合物)も、沈殿しているもの(重い元素や化合物)も両方を含んでいると思います.

具体的に言えば、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムは含んでいるのは間違いない。あまり期待していないが、国民の健康のため発表を求める必要があります。

「海を分析する」より「東電から何が漏れたか」が判る方が正確に事実を把握できるからです。
・・・・・・・・・
海に漏れた元素はヨウ素、セシウム、ストロンチウムが主で、ヨウ素は海藻に、セシウムは中型から大型の魚の肉に、ストロンチウムは小魚にたまり、それが人間の体に入り、ヨウ素は甲状腺、セシウムはいろいろなところ、ストロンチウムは骨に入るでしょう.

今のところ、福島から千葉以外の海は強く汚れていることはありませんが、今後の動きに注意しなければならないと思います。

私は年齢的にもそれほど注意しなければならないことはないのですが、小型の魚は避けるようにしています.
・・・・・・・・・
ところで、問題は「地産地消」や「風評」のかけ声で生協やスーパーが全国に運んでいる汚染された食材、検査を拒否したお茶の葉、瓦礫、それに魚、海藻が「ゴミ」として捨てられ、それが「焼却炉」で焼かれると、その煙のなかには移動した分の放射性物質がそのまま出てきます.

放射性物質のやっかいなことは「煮ても焼いても、無くならない」ということです。「なにかを使って放射性物質を除く」というのは、「無くなる」のではなく、「別の場所に移す」ということです。

もっとも問題になるのは、「海水にでたプルトニウムが、魚に取り込まれ、それを調理したり、食べた人が残りを生ゴミに出し、焼却した場合」です。

プルトニウムは胃に入ると、人間は消化器からは取り込みませんから危険は少ないのですが、プルトニウムの微粒子が肺に入ると肺ガンになります.

つまり、プルトニウム問題は魚を食べることより、たとえば魚を裁いたり食べたりした残りを生ゴミに出し、それを自治体が焼却すると、プルトニウムの微粒子が自治体の焼却炉の煙突からでて、肺に入ると言うルートです.
これはかなり問題になるでしょう.

まだ、環境省はもちろん、各自治体も「放射性物質で汚染されたものを移動する」ということがどのような影響を与えるか、ほとんど考えてはいません。

彼らは、縦割り行政の中で、日本人の健康とは関係なく、自分たちの仕事だけが片づけばよいというどうにもならない考えだからです.
・・・・・・・・・
海の問題のもう一つやっかいなものは、「ストロンチウムやプルトニウムは測定に時間がかかるので、魚が腐った後、測定値がでる」ということです。

お寿司屋さんなどはどうなるのかと心配です.

海が汚れてきて、魚から放射性物質がでるようになると、「刺身や寿司」はすべて冷凍の魚を使わざるを得ないでしょう.つまり、検査結果が出てきてから食べるしかないからです.

福島原発のことで、日本の食の伝統が守れなくなるかも知れません.
・・・・・・・・・
海の汚染は、イカナゴから始まり、今は藻類がもっとも汚染されているようです。これから6月になると中型の魚、7月は大型と順次、移ってきます。

魚や海藻、貝は日本の食生活の中心をなすものです。東電がデータを出すのはもちろん、政府の機関は全力をあげて魚の放射性物質の測定をして、確実なデータを早く提供して欲しいと思います.


(平成23年5月29日 午前9時 執筆)




| komichi | - | 19:57 | comments(2) | - |
「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」
「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」竹田恒泰著 PHP新書

まだ半分しか読んでいませんが
現在時点でこの本の題名は
「日本はなぜ世界でいちばん人気があったのか」
に変更しないといけないと思いました。

確かに日本はこれまでの長い歴史において
世界中に多大な影響を及ぼしてきた国家民族であると思います。

この本を読むと益々それを感じます。

とくにその中で印象深かったのは
第二次世界大戦後に抑留されたもと日本兵たちの仕事です。

現在のウズベキスタンで
首都タシュケントに今も堂々とたっている
オペラ・バレエ劇場のナヴォイ劇場を造った日本人は
捕虜として従事させられた過酷な強制労働であるにもかかわらず
少しの手抜きをすることもなく
素晴らしい建築物を造ったそうなのです。

そして1966年4月に
タシュケントを震源とする大地震が襲い
市内は震度8を記録して
建物の3分の2は倒壊したのに
この劇場は全くの無傷で
凛として輝いていたということです。

他国の捕虜達は待遇改善ばかりを要求して
あまり働かなかった・・・とあります。

待遇改善を要求することも
それはそれで権利として当然のことですので
どっちがよい悪いではなくて
別に手抜き工事をしたってそれはそれで仕方なかったような
状況であったのにかかわらず・・・ということです。

この話は日本人である私の心を
誇らしい想いで満たしてくれますが
一方、今の日本人がこの捕虜だった方たちと
同じ国民であるのか?を考えたときに、、、
いや、違ってしまった!!
何と不甲斐ない、情けない国民になったのか!?
と思わずにはいられません。

今回の震災、とくに原発に関しては
羞恥心や誇りや責任感などが皆無に等しい輩の集団が
一国のトップとして
また国民のライフラインである電力供給会社のトップとして
また日本で一番と信じられてきた国立大学の研究者たちが
国民の命をそっちのけにして
金と権力とを求めて繰り広げているこの醜態は
なんと醜いものなのでしょうか?

ものづくりでは世界の頂点を行くことができるはずの日本人が
どうしてこんな信じられないような脆い原発を作り
嘘で塗り固めてお金をばらまき
ひとの心を札束で引きずり回すようなことをしてまで
それに群がってきたのか?

このことに関係してきた人達は
それぞれの人生を終わるいまわの際に
心から「私の一生はこれでよかった」と言えるのだろうか?

人として
少しでも立ち止まって考えてみたら
わかることではないのだろうか?

日本は本当に悲しい国になってしまいました。



| komichi | - | 19:45 | comments(4) | - |
雨の季節に向けて・・・


朝刊に「梅雨のシーズンに向けて」ということで
レイン・グッズが色々出ていましたが
その中で私の目を引いたものがこれ↑

「傘のしずくをサッと吸収・スーパードライ傘ケース SUSU吸う吸う」でした。

濡れた折りたたみの傘を持って廻らないといけないときって
結構いやな思いをしませんでしたか?

私はバッグにレジ袋が入っているときはそのレジ袋にいれて
バッグに入れたりしていましたが
クシャクシャしてかっこ悪くて嫌でした。

そうでなかったら全部たたまずに持って歩くしかなくて
いっそ長い傘なら腕にかけることもできるのに
ほんと不便でした。

だから、これには一目ぼれ
よ〜し、これを見つけたら即買うぞ!っと思っていたら
いとも簡単に手に入りました。

夫がめがねを作りかえるというので
付いていったら、となりのお店の店頭に並べてありました。

色も4色あってその中から
すきなピンクを選びました。

中にマイクロファイバーのモールが張ってあるので
これが水分を吸収してくれるそうです。
ひっくり返して濡れたバッグなどを拭いて
それから傘を収納してもよいらしい。

これで雨の日のお出かけも快適かも〜〜(⌒∇⌒)
| komichi | - | 09:49 | comments(2) | - |
宝塚ガーデン・ファーム・・・ふたたび

前回のときは薔薇がまだ咲いていなかったので
今日は薔薇を目的に
友人とふたりで行って来ました。

が、上の写真・・・薔薇ではありません。
名前を見てくるのを忘れてしまいましたが
とっても珍しくて、
綺麗だったので写真をパチリ!
まるでレース編みのようです。


廃墟となったチャペルの窓に茂る薔薇。
とってもロマンチックで素敵(⌒∇⌒)


モネの睡蓮のような池。
ちょうどピンクと白の花が咲いていました。
ますます絵のよう。


左上の方に虹のような色に輝いている塔があります。
お隣の手塚治虫記念館の塔です。

映画「ブッダ」が公開になるようですね。
昔むさぼるように読んだ記憶があります。

暑くもなく寒くもなく
爽やかな5月の1日でした。
楽しかった〜〜\(⌒∇⌒)/
| komichi | - | 19:43 | comments(4) | - |
「ONE PIECE 」30巻目
最初は慣れなかったコミックですが
次第に要領もわかってきて
いよいよ物語も佳境に入ってきて・・・と言っても
最初から佳境なのですが(笑)

今「空島」のところで
読み出したらやめられない!!

昨夜も夜中近くなってきて
「わ〜〜寝なくちゃ寝なくちゃ・・・」と思いつつ
30巻の最後であきらめて寝ました。

それにしてもこの尾田栄一郎という作者
いったいどんな頭してるかしら?と思います。

出てくるキャラクターの多さとその奇想天外さ。

他の物を読んだことないから
コミックってみんなそんなものだよ・・・と
言われたら、それきりなんですけど。

ただ、どんな目にあっても
誰も死なないのがちょっと・・・(ー_ー;)

これを貸してくれた方は
「そこがいいんですよ(⌒∇⌒)」と言ってましたけど
私は「そうかなぁ〜?」と思います。

まあ、その辺は硬いこと言わなくてもいいのかも知れないけど
一時期の若者を「しらけ世代」とか言ってましたけど
こんな「熱い」物語が好まれるって
もしかしたら
やっぱり人は
「熱い心」を欲しているのかもしれないですね。

| komichi | - | 09:31 | - | - |
オペレーションコドモタチ
福島の方たちへの
俳優の山本太郎さんからのメッセージです。

本当のことを言うのに今どれだけの勇気が必要か!!

よく言ってくださったと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=IVGKRPoyyfY&feature=player_embedded

是非見てみてくださいm( _ _ )m
| komichi | - | 19:43 | comments(1) | - |
小林直生さん講演会のお知らせ 2011.6.19
今この時代を生き抜くために必要な事を考える                 人智学とキリスト教からの提言
〜 東日本大震災、福島原発事故、そして日本の未来 〜

3月11日以前と以後の私達の「生命感情」はまったく別のものとなっています。16年前の神戸淡路大地震は、全世界が震撼する大災害でした。そしてその影響は今日も続いています。しかし、当時ドイツにいた私は、大地震という大惨事に見舞われながらも、互いに助け合い、復興への道を歩み始めた日本の人々の姿を、ヨーロッパ全体が驚きと讃辞をもって感嘆していたことを、今でも生々しく思い起こすことが出来ます。
しかし、唯一の被爆国である日本が、今回の原発事故で今度は、隣国や命の源である太平洋を核汚染する「核加害者」となってしまいました。そして、日本国内の核汚染もこれからどうなっていくのか、明確には分からない状況です(4月1日記す)。
 私達日本人は、一体これから何をどう行うべきなのでしょうか?
その可能性をルドルフ・シュタイナーのもたらした認識そして、「キリスト者共同体」の経験から考えてみたいと思います。
                      ー小林直生ー
 
日時:2011年6月19日(日) pm1:00(開場) pm1:30〜4:45
場所:神戸市立 こうべまちづくり会館 2階 ホール (定員 90名)
参加費: 当日2500円  予約2000円
 
☆講師プロフィール ☆
1954年 札幌生まれ。大学で美術史を専攻。1978年渡独、キリスト者共同体自由大学全課程終了。
1985年〜1999年ドイツで司祭として活動。同時にシュタイナー学校で宗教教育にあたる。
1999年に帰国、2000年6月に創立された日本のキリスト者共同体の司祭として活動。2010年8月より関西在住。著書に「宝石と四季のお祭り〜シュタイナーの鉱物論入門〜」「悪を救済するキリストの力」「死ぬことと生きること」 他。

神戸市立まちづくり会館
 TEL 078−361-4523
 (元町商店街4丁目西端の南側角)
     神戸高速 「花隈駅」東口から南へ3分
 JR・阪神 「元町駅」西口から西へ8分

お申し込み先:中西 真理
       mukonokaze@i.softbank.jp
       TEL 090-8528-7243 FAX 078-785-6775
主催: 神戸 智の虹          
| komichi | - | 08:43 | comments(0) | - |
ぶどう房レースのラリエット

キットを買っていたので編みました。

つけてみたら、いい感じ(⌒∇⌒)

これからの季節
重宝しそうです。
| komichi | - | 19:15 | comments(2) | - |
黄砂
長かった冬が終わって
やっと暖かくなって来て
日差しも心地よいわ〜〜(⌒∇⌒)と想うまもなく
かの「黄砂」が大量に飛んで来ました(>_<)

せっかくの晴天も薄黄色に濁った情景になってしまい
なんだか気分が悪い(ー_ー;)

なんだか・・・なんて言っているうちはまだいいのですが
これが本当に悪い!!

ずっと頭が重たくて痛いのです。

これは気象現象ですから
昔からこの季節にはあったものでしょうけど
近年とみに体調を悪くするようになった原因は
その黄砂に訳のわからない
化学物質が大量に含まれているかららしいのです。

なぜなら、大陸の奥の砂漠から飛んで来る砂塵のまわりに
中国の工業地帯から排出されている
大量の公害原因である人体に悪影響を及ぼす化学物質が
付着してくるからだそうです。

かつては日本でも光化学スモッグが頻繁に発生して
校庭にいた子どもたちが
バタバタ倒れたりしたことがありました。

でもそれから日本の企業は大変努力して
次第に公害も垂れ流しにはしなくなり
改善されてきましたが
中国はまだまだその辺が・・・

大陸からは毎年インフルエンザや黄砂がやってくるので
日本海におおきなバリアでも張れないかしら・・・(ー_ー;)
なんて思っていましたが
いまや放射能の垂れ流しをやっている日本は
そんな苦情を言える立場ではなくなってしまったことが
とっても悲しく情けないです。
| komichi | - | 09:36 | comments(2) | - |
10ヶ月ぶりコーラス

これは私のベランダ花壇に咲くアリストロメリア☆

浴衣の柄みたいでしょう?
好みです(⌒∇⌒)


キンギョソウとゼラニウムの一種(名前忘れました)

そして・・・
今日は10ヶ月ぶりでコーラスに復帰しました\(⌒∇⌒)/

昨年の今頃、実家で家族とカラオケに行ったとき
息切れと眩暈と動悸がして1曲の半分も歌えなかったので
あれからどんどん体調が悪化して行ったときは
正直「もしかしたらもう歌えないのかもしれない・・・」と思いました。

そんなだったので
今日は本当に嬉しかったです♪

「いい日旅立ち」シューベルトの「野ばら」「夏は来ぬ」の3曲。

久々だから声が出なくても仕方ないと思って行ったのですが
やっぱり歌うのは楽しくて楽しくて
途中からかなり乗ってしまいました(⌒∇⌒)
客観的に聞いてみれば
ニワトリの首を絞めたような声だったかもしれないけど(笑)
いいんです、私が楽しいんだから(爆)

また来週を楽しみにしています。

| komichi | - | 20:18 | comments(0) | - |
「オーランチオキトリウム」
テレビで耳にしたこの言葉
検索してみました。

【オーランチオキトリウム】
『オーランチオキトリウム』とは、石油や天然ガスの主成分である炭化水素を
つくり出すことのできる『藻』の一種のようです。

田中康夫氏の説明にもあるように、オーランチオキトリウムは、
深さ1メートルでの培養で、1ヘクタールあたり年間約1万トンの炭化水素(燃料)を作り出せるそうです。
『オーランチオキトリウム』を2万ヘクタール作れば、日本の年間石油消費量を賄えるといいます。
2万ヘクタール=2億平方メートル=20平方キロメートル・・・。
10km×20km必要になります。
『オーランチオキトリウム』を耕作放棄地で培養するという話が出ていますが、
ちょうど津波を被った地帯は、オーランチオキトリウムの培養に適した、
海水と淡水の入り混じる汽水域になっています。

塩水を被っているため、作物(食物)は育ちません。
そこでオーランチオキトリウムを育てようという案のようです。



この「オーランチオキトリウムの活用」と
「ベーシックインカム」についての提言を
先日、田中康夫氏が国会で演説したらしいです。

これが叶えば全てばら色☆とは
ならないにしても
原発を終息させていくために
必要なエネルギー源となってくれるといいですね。

| komichi | - | 19:58 | comments(0) | - |
宝塚ガーデン・ファーム

先週、宝塚ガーデン・ファームのイングリッシュガーデンに
行ってきました。

その時の写真から少しだけ披露します。




| komichi | - | 20:01 | comments(0) | - |
「おっかけ!」

竹内佐千子著 ブックマン社

題名に惹かれて買ってみました。

ずばり!この作者が「追っかけ」なのです。

追っかけにも色々種類があって
まず「ミュっかけ」・・・これは知りませんでした。
「テニスの王子様」というイケメンばかりが出演するミュージカル公演
「テニミュ」の追っかけだそうです。

そして「バンギャル」・・・バンドを追っかけるギャルの略称。
ここの話は読んでいてよく分りました(笑)

知ってるバンド名が次々出てきて面白い。

それから「韓流」の追っかけ。
「宝塚歌劇」の追っかけ・・・までは知っていましたが
「闘牛」の追っかけさんはスペインに通うのだそうです!\(@o@)/!

そして各章の題名が面白い。

「壊れるほどおっかけても さんぶんのいちも伝わらない」とか
「OKKAKE'S LIFE 止まらない おっかけは突き抜けた欲望を持っている」
「やめられない止まらない やっぱ遠征楽しい」
「わたしたちの愛は TO BE CONTINUED」

なんだから全部共感してしてしまいます。

私が今頃青春を過ごしている年齢だったら
きっと、こんな追っかけになっているだろうなぁ〜〜と思いました。

あ〜〜羨ましい。
| komichi | - | 19:36 | comments(4) | - |
杉花粉
私は花粉症ではないのですが
まわりの多くの人は花粉症で毎年苦しんでいます。

それで、別に深く考えたわけではないのですが
どうして花粉をこれだけ撒き散らす杉の木を切らないのだろうか?
と思っていました。

東山魁夷の絵であれば素晴らしい景色ですけど
もともと山全部が同じ1種類の樹木で覆われるっていうのは
不自然だということも聞いたことがありますし
健全な森林は多くの樹木があってなりたつものらしいのです。

だから、杉を伐採してそこに色んな種類の樹木を植樹したらいいのに・・・と、不思議に思っていたらこんな記事を発見しました。

最近は原発問題ばかりで目立っている方ですけど
もともと「偽善エコ」などを訴えていた方ですので
この方の仰ることには大変共感できます。

以下引用↓

花粉症で苦しめさせるために杉を切らせない環境省
戦争ではげ山になった日本の森林を守ろうと、戦後まもなく、つまり60年ほど前、盛んに植林が行われた。その時に「杉」が植えられた。

「杉」というのはおおよそ40年から50年経つと伐採して材木として使用する.庭の木で分かるように樹木というのは成長する.

そして、自然を守ると言う点では森林というのは自然林(なら、クヌギ、クリなどが主)と人工林(杉、檜など)が50:50ぐらいが適当とされている。

だから、戦後に植えた杉は今から20年ほど前から順次、伐採し、日本の林業を盛んにしなければならなかった。何しろ日本は世界でも3大森林国に入る。
・・・・・・・・・
ところが、利権に巣くう環境省と環境団体が「樹木を切るな」という奇妙なことを言いだし、NHKや朝日新聞が後押しをして杉を切らなくなった。

もちろん、杉は寿命が来るので、盛んに花粉を出す。1960年頃から日本に花粉症という新しい病気が発生したが、この病気は「自然に起こった」病気ではなく、環境省と環境団体、NHK、朝日新聞が共同で作り出した「人為的な病気」である。
・・・・・・・・・
まず、花粉を出すような樹齢の高い杉を切らなければならない。
環境省は「花粉情報」を出しているが、これこそ「自分で病気を作って、自分で仕事を作り出す」という方法で、世に「マッチポンプ」という。

「花粉症を無くすのに早く杉を切れ」というと、環境省やNHKは「CO2がでる」というだろう。
もともと森林はCO2を吸収しないが、老齢な樹木はCO2をだすことはあっても吸収することはない。もし杉を切って有効に使い、植林をすればCO2は若干、吸収する.
・・・・・・・・・
花粉症の補償は、環境省、環境団体、NHK、朝日新聞が私費を出してするべきだ。
その次に、早期に杉を切って日本の森林をよみがえらせること。
あまりにバカらしい。自分たちで杉を植え、伐採して木材として利用すべき時に利用せず、花粉症で苦しみ、それで甘い仕事を作って甘い汁を吸う。
そんなことにも異議を申し立てられないぐらい弱い日本人になってしまった!!
環境省は日本人を苦しめるのに躍起だ。ゴミは焼却しているのに分別させる、ダイオキシンは無毒なのにたき火をさせない、温暖化は日本に被害をもたらさないのに高い電気を買わせる、花粉症で苦しんでいる人が多いのに杉を切らせない・・・いったい、あなた方はどういう人たちなのだ?

(平成23年3月11日 執筆)    武田邦彦





| komichi | - | 19:55 | comments(2) | - |
福島原発事故「20ミリシーベルト」署名第2弾
福島原発事故「20ミリシーベルト」署名第2弾
子ども「20ミリシーベルト」基準の即時撤回および被ばく量の最小化のための措置を求める緊急要請

ここをクリックして下さい。
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/signature_02.htm

| komichi | - | 19:43 | comments(0) | - |
浜岡原発 停止の要請
多くの国民の希望の声が届いたようです。

原発全廃止への第一歩ですね☆

以下、毎日新聞より。
  ↓

浜岡原発:菅首相の緊急会見要旨

中部電力浜岡原子力発電所の運転停止を要請したことを発表する菅直人首相=首相官邸で2011年5月6日午後7時16分、小林努撮影 ◇菅直人首相の6日夜の記者会見要旨は次の通り。
 首相として海江田万里経済産業相を通じ、浜岡原発のすべての原子炉の運転停止を中部電力に要請した。国民の安全と安心を考えた結果の判断だ。浜岡原発で重大な事故が発生した場合に、日本社会全体に及ぶ甚大な影響も考慮した。

 文部科学省地震調査研究推進本部の評価では、これから30年以内に浜岡原発の所在地域を震源とするマグニチュード(M)8程度の東海地震が発生する可能性は87%と、極めて切迫している。特別な状況を考慮すれば、東海地震に十分耐えられるよう防潮堤の設置など中長期の対策を確実に実施することが必要だ。対策完成まで、定期検査中で停止中の3号機のみならずすべての原子炉を停止すべきだ。

 浜岡原発は活断層の上に立地する危険性が指摘されてきた。先の震災と(東京電力福島第1)原発事故に直面しさまざまな意見を聞き、海江田経産相とともに熟慮を重ねて決定した。

 中部電力管内の電力需給バランスに大きな支障が生じないよう、政府として最大限の対策を講じる。電力不足のリスクは地域住民をはじめ全国民が一層、省電力の工夫をすることで必ず乗り越えられる。国民のご理解とご協力をお願いする。

 (停止は)基本的に要請だ。指示や命令は現在の法制度では決まっていない。(中部電力に)十分に理解いただけるように説得していきたい。

| komichi | - | 21:14 | comments(2) | - |
ひまわり大作戦・・・その後

我が家の植木鉢に蒔いたひまわりの種。

芽が出ました。

そして近所の植え込みに蒔いたもの(⌒∇⌒)


大輪のものとミニのものと両方蒔いたので
どっちがどっちかわからないのですけど
育つまでのお楽しみですね(*^。^*)
| komichi | - | 09:55 | comments(4) | - |
中部大学 武田邦彦教授のブログより
原発論点2 1年100ミリ問題と原発の安全性

福島原発事故が起こる前までには、世界の放射線の安全の基準は「1年1ミリシーベルト」であった。それに基づいて日本の法律も原発の安全性もすべて決まっていた。
ところが、福島原発事故が起こった直後、政府は1年100ミリを越える放射線性物質が出ているにもかかわらず、「直ちに健康に影響はない」と繰り返した。
政府ばかりではない。 NHK、朝日新聞をはじめとしたメディアも「1年100ミリまでは安全だ」という専門家を登場させた。

その中には、大阪のある医者で「放射線はあびればあびるほど健康になる」といい、福島市に顧問として招かれた放射線医学の専門家も「1年100ミリまでは全く問題ない」との発言を繰りかえした。

専門家の発言でもあり、立派なテレビ局が報道したので、それが現行の法律違反であることを知らされていない国民が信じたのも無理はない.

↑私(小径)もこの番組を見て、危うく納得させられるところでした。
・・・・・・・・・
でも、このことの是非を問うものではない。「1年100ミリ」の問題を深く考えてみたいと思う.

仮に被曝が1年に1ミリまで大丈夫であるなら、原子力発電は安全になるからだ。
軽水炉の場合、原発が事故を起こしても、付近住民が1年に100ミリ の被曝をすることは希であり、現在のように危機が訪れている時(間違ったら人体実験になる時期)にも、政府、NHK、そしてこれほど多い放射線医学の専門家が「1年に100ミリまでOK」と言うなら、原子力発電所は安全な発電ということになる。

つまり、かなりの確信がないと住民が被曝している最中だから、その責任は極めて重たいからである.
・・・・・・・・・
原子力発電所が危険とされるのは、事故の時にそこから漏れる放射線によって被曝するからである。

そして、被曝と言っても程度問題で、
● 1年に1ミリとまでなら原子力発電所は危険、
● 1年に100ミリまで安全ならば、原発は安全な発電方法、
だからだ。
私が2006年の地震指針決定から「安全な原発推進」から「原発が不安全だから批判」に代わり、さらに2011年の事故で「原発反対」になったのは、1年1ミリが前提である。
・・・・・・
今回のことで、原発が安全な発電方法か危険なものかは思想問題ではなく、また技術問題でもなく、放射線医学の問題に還元した。

今まで、国際放射線防護委員会や国内の放射線に関する委員会で常に言われてきたことは、「1年に1ミリ以下」ということだった。

それを受けて、私のような原子力の方は安全性を強く意識したのである.
でも、放射線医学の先生が、「1年に100ミリまで安全だ」と言われるならば、今までの安全議論はバカらしいもので、私も何を悩んできたのか判らない。
・・・・・・・・・・
意地悪でも意図的でもないが、今回の福島原発の後に「1年に100ミリシーベルトまで大丈夫だ」と言った専門家の先生を集めて国の委員会を開き、それを公的に確定する.

国内法(文科省、厚生労働省所管の法律など多数)を改正し、大幅に「汚染物質」も減り、「管理区域」もなくなる。

これまでの放射線による障害の労災認定も取り消されることになるし、原子力施設は「安全な施設」に代わる.

でも、放射線の人体に対する影響は世界的なコンセンサスが必要である。

外国旅行をするとか、外国で食事をする、もしくは外国で水を飲むというときには、世界の人が放射線の安全性についてのコンセンサスが必要とされる。

従って、国内で1年に100ミリまで大丈夫であるというコンセンサスが得られたら、国内法の改定と並行して、国際的な活動をして世界を説得し、世界的に1年に100ミリの基準を確定しなければならない。

それができたら、日本の原子力発電所の安全基準を変更し、付近住民が100ミリまで被爆しても良いという基準に直す必要がある。

わたくしの考えでは、付近住民が100ミリまで被爆してもいいということになると、現在の地震指針にわずかな改正(事故時の対応)だけを加えることで原子力発電所は極めて「安全」に日本国内で運転することができるであろう。

エネルギー問題も考え直さなければならない。
・・・・・・・・・
時に「武田は放射線医学の専門家でもないのに、1年1ミリなどと言うな!」と罵倒されるが、私は今まで放射線医学の専門家が「放射線はあびない方が良い。1年1ミリが限度だ」と言われるので、それを理解してきた。

もちろん、責任ある立場で仕事をしてきたのだから、私は「個別の因果関係では1年100ミリから障害がでること、それ以下では確率的にガンなどの発生が見られること」をデータなどで確認して納得してきた。

それが間違いなら、もう一度、原発の安全性もエネルギー問題もやり変えなければならない。
「1年100ミリ」と言っているNHK、朝日新聞、そして学者(主に放射線医学)の方は、
1)なぜ、これまでと180度違うことを言い出したのか?
2)本当にこれから1年100ミリで良いのか?
について、早急に声明を出して欲しい.そうしないと私たちのこれからの多くの努力も無に帰する.

         (平成23年5月5日 午前11時 執筆)武田邦彦


| komichi | - | 19:55 | comments(0) | - |
西宮今昔

映画「阪急電車」の公開につれて
すぐ側のアクタ西宮で
西宮の今昔の写真展が開催されています。

昨日お買い物のついでに見て来ました。

古くは明治時代の写真から
大正、昭和初期、戦前、戦後、そして震災前と
いろいろな写真が現在の写真と比較して展示してありました。

昭和55年から住みはじめた私にも
懐かしい写真があって
思わず写メしてきました。

上の写真は今ではもうなくなった地上での平面交差の線路です。

西宮北口で、阪急神戸線と今津線が交差していたのです。

その後今の駅舎に改築されたときに
今津線がここで分断されて
宝塚←→西北 と 西北←→今津 になりました。

だから、この映画の舞台は
今津線なのに今津駅は出てこないという
理不尽なことになってしまっていて
今津在住の友人は不服そうでした(笑)

昭和38年頃の西宮北口駅南側の航空写真です。
左側に今は西宮ガーデンズになっている
もと、阪急スタジアムがあります。

ここで1998年にGLAYがライブをやってくれたので
私にGLAYとの出会いがあったのです(⌒∇⌒)

このマッチ箱のような建物群の中に
私が15年住んだ社宅があります。
スタジアムで誰かのライブがあると
昼間からリハの音が家にまで聞こえてきて
なんだかウキウキしていた思い出があります。

楽しい社宅生活だったので
凄く懐かしくて写真とってきました。
| komichi | - | 09:55 | comments(0) | - |
映画「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」

有川浩さんの小説「阪急電車〜片道15分の奇跡〜」の映画版です。

原作は出版されてすぐに読んだので
もう2〜3年は前になるでしょうか・・・

だから細かいストーリーは忘れていましたので
ストーリー的にも充分楽しめました。
なかなかよくまとめてあったと思います。

ですけど、西宮ガーデンズの映画館で
平日に座席が満席になることってなかなかないと思うのですが
その映画館が満席でした。

それも当然ですよね、地元ですから(笑)

いや〜〜、毎日のように通っている場所
いつも出入りしている駅々
車窓から見える見慣れた風景が
こうやって映画になっているって
凄く嬉しくて、そして楽しい\(⌒∇⌒)/

スクリーン上で見てみて
この阪急今津線沿線は本当にのどかで
そして綺麗な所だわ〜〜と再確認しました。

最初は3年という約束でここへ転勤してきたのに
住み続けるうちに「ここを離れたくない!!」と強く思うようになって
既成事実を作るために家を買いました「もう動きません!!」って(笑)

30年が過ぎましたけど
もうここから離れる気持ちは全然ありません。

場所も人も・・・本当にいいんですよ♪
阪急今津線沿いは(*^。^*)


| komichi | - | 19:26 | comments(2) | - |
映画「BECK」

劇場公開のときに見れなかったので
借りてきて見ました。

面白かった〜〜!!(⌒∇⌒)

バンドものはこれまで
「NANA」「デトロイト・メタルシティ」「少年メリケンサック」など
見ましたけど
これが一番かも♪

主演はもう俳優を廃業した水島裕さんですが
私的には佐藤健君をメインに見ましたので(ファンです)
ひとつ残念なことが・・・

それは佐藤君扮するKOYUKIが歌う場面が
全部声なしになっていたことです。

本人が歌えないにしても
誰か無名のボーカリスト探して
口パクでも歌入れてほしかったです。

その他は本当、面白かった。

もう1回見てもいいかなぁ〜♪
| komichi | - | 09:51 | comments(2) | - |


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