小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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オペラ「カラマーゾフの兄弟」

読売の朝刊にこんな記事がでていました。

書いたのは亀山郁夫さんです。

muupontmさんお薦めのドストエフスキー・フリーク(笑)の方ですね。

あの重苦しい話をどうやってオペラにするの?
だいたい、誰がオペラにしようなどと思うの?
そして、それを見たいと思う人がいるの?

と立て続けに疑問が湧いたのですが
記事を読んでみると、初演当日は大盛況だったとか。

実際みられた亀山氏も大変褒めています。

ユーリー・ディミトリンという人が台本を書いたのだそうですが
亀山氏はこれを絶賛しています。

3時間にわたる壮大なオペラだそうですが
哲学的、宗教的な部分も充分に取り込んだうえでの
「大衆オペラ」だとか・・・どんな感じなんでしょうねぇ〜〜想像できない(>_<)

亀山氏が終演後の興奮冷めやらぬ客席で思い出したあるロシア人作家の言葉
「人間は三つの種類に分かれる。
 まず『カラマーゾフの兄弟』を読了した人間。
 次にこれから読もうという人間。
 そして第三に未来永劫決して手にとろうとしない人間・・・」
だとか。

凄い、分類ですね\(◎o◎)/!

第一に入っている自分を喜んでいいのかな?いいんですよね、たぶん・・・
| komichi | - | 20:32 | comments(5) | - |


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