
公開は今日までなので
ギリギリ・セーフで昨日観て来ました。
いや〜〜、よかったです
harumamaさんが観てきて、その感想も聞いていたので
かなり期待して行ったのですが
原作を先に読んでいたにも関わらず、
期待を裏切らない出来でした。
音を最小限度にした、しーんと静まった感じで
やたら音楽で盛り上げようという手を使っていない
私の好きな部類の映画でした。
派手なエンターテインメント的な映画はいいんですよ
じゃんじゃん音楽使って貰って。
始まって、まだタイトルもでていないときから
私はもう涙が

!!
おばあちゃんの家が見えたら、涙が・・・
おばあちゃんが出てきたら、涙・・・
なにせ、イギリスに弱い私。
場所は日本でもイギリス風の生活を見せられただけで、涙。
このおばあちゃん役は、何と!あの
シャーリー・マクレーンの娘さんのサチ・パーカーなのですね。
子ども時代に日本に住んでいたというだけあって
素晴らしい日本語。
だけど、その表現形式は明らかに外人。
普通、待って孫が来たら「あら〜、いらっしゃい」とか「良く来たね〜」
ですよね。
それを「来ましたね」と淡々と迎える姿がとっても素敵でした。
最後もやっぱりグシャグシャに泣いてしまいました。
主題歌を歌ってるのが「ゲド戦記」でも主題歌を歌った
手蔦葵で、その透き通った声がぴったりでした。
観に行ってよかった(^o^)