小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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「子供の生きる国〜産んで育てて、ニッポン・イギリス・フランス」
「産んで育てて、ニッポン・イギリス・フランス」薗部 容子著 新風舎

harumamaさんが前にここで紹介してくださった本です。

とっても面白かったです。一気読みでした。
しかも漫画チックな絵も可愛いし、
実際に声をあげて笑うこと数度。

そして内容にはすっごく共感してしまって
「そうだ、そうだ、何で日本ではこうじゃないんだ!!」とか
思うと興奮してしまって
夜読んでて眠れなくなってしまった(笑)

妊娠から始まる出産までのこの3つの国のまるで違う様子。
これにはもう、びっくりです。

私も出産のときには今考えてもムカムカ腹がたつほど
酷い言葉を助産婦さんや産科の医師に投げつけられて
それでなくても生まれて初めてのことに
恐怖心一杯で向かっている弱い立場である妊婦に
「いったいこの人たちはどんな権利があって
そんなこと言うんだ!!」って苦しみながらも思いましたよ。

それに引き換え、イギリスでの水中出産の様子や
フランスでの産後の女性にたいする
目からうろこの対処の仕方!!凄いです!\(@o@)/!

今毎日毎日テレビのコマーシャルで
「尿漏れ用下着」とか「パッド」とか
「おしっこの悩みはすぐ解消」とかいう医薬品が
沢山流れてますが
男性の場合は原因が違うけど
中年以上の女性が抱えるこの悩み。

これまで大手を振っていえることではなかったから
テレビで宣伝してくれてよかった・・・なんて
思ったりしてる人も多いでしょうけど、
問題はそういうレベルのことではなかったということが
このフランスでの対応を読んでわかりました。

それはちょっとここでは書けないけど
日本ではその対応は「エステ」と同じくらい
どうでも良いことに考えられていて
保険での扱いなどないし
そんなことしてくれる医者もいない。

だけどフランスでは経産婦には当然のこととして
きっちりしたプログラムが組んであって
保険対応でやってくれるとか。

このことがその後、歳をとってからの
女性の健康や日常生活を快適に過ごせることへの
遥か以前からの対策であるこということです。

症状がでたら薬飲めばいい・・・とか
尿漏れパンツはけばいい・・・とか
そんな風に近視眼的にしか物事を考えない日本人全体の気質ですかね。

ことは凄く個人的なある女性の出産から育児の問題が
書かれてありますけど
実はそうではない、
子どもが、母親が、
こんなに困っている国は先進国では
他にはないのではないか・・・と。

ヨーロッパの国々に比べて
日本人の母親の頑張りはそれはもう凄いものがある!!と著者も書いています。
こんな状況の中でよくぞ育てている!と。

なのに誰もそれを認めようとも讃えようともしない。
「当然」と思っている。
そのことがどれだけ女性を苦しめているかなんですよね。
虐待や育児放棄、母子で心中などの事件が生まれる裏には
日本の社会全体が抱える大きな問題があるのだということが
こういう側面からも十分把握できるわけです。

こんな状況では子どもが増えるわけがない。
一人生んだら10000円あげる・・・とか
そんなレベルでしか考えてない政治家やお役人ですからね。

この本を若いお母さん達に是非是非読ませてあげたいです。
私も昔これがあったら
あんなに苦しまなかったと思います。

ほんとに子育ては辛かった(T_T)

声を大にしてこの本の宣伝をしたいと思います(笑)
子供なんてもう関係ないわ・・・と思う人も
そうではなくて、
人が本当の意味で人生を「楽しくみんなで生きる」ことの
意味がよく理解できると思います。

みんな〜〜〜!!!読んでね〜〜〜!!




| komichi | - | 09:12 | comments(4) | - |


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