小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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時間がかかりました

毎週火曜日の11時からNHKでやってる
爆笑問題の日本の教養「爆問学問」を
少し前から楽しみにして見ています。

私としては第一回目に見た、京都大学の教授である
カール・ベッカー氏に一目ぼれ(〃∇〃) ☆

いえ、HISA君に似てるとかそういうのではないのです。

1951年生まれのアメリカ人男性
髭面で頭はつるつるなのですが
その瞳の優しさ、日本人より素晴らしい日本語
話す内容の素晴らしさにもうぞっこんです。

それで早速ジュンク堂で著書を探したけど置いてない。
仕方なくてアマゾンで注文したので
内容をあまり確認せずでした。

届いて読み始めたけど、ベッカーさん「編著」だったのです。
「第一線12人による力作論考集」でした。

まあ、頑張って読みました。
なかなか面白かったけど、やっぱり印象に残ってるのは
ベッカーさんのプロローグとエピローグ。

その中から、一番頷いたこところを抜粋します。

日本の現在の(これまでもですが)医療制度の間違っているところに関しての項で、

「必要なのは、病人の治療のみに保険を払うことを止め、むし市民の健康を維持する医師に対して、報酬を与える制度である。
これはすでにデンマークのある地区で試みられ、成功している。
ある地域で、それぞれの医師が数百軒の家族の健康を維持する責任者を命じられる。
その地域の市民が健康であればあるほど、医師の保険報酬が高くなり、
逆に不健康で入院したり薬品を買ったりする必要が生じる 場合には、
医師の報酬もそれによって減らされる。
むろん、市民が自分の地域担当医に不満を持った場合、
役所にも他の地域にも報告できるので、
病気の市民がいるのに担当医が報告しないことはできない。
 この制度によって、
医師の『健康を守りたい』という動機と、
『お金や評判が欲しい』というドキが初めて対立せずに、
同じ方向に向かうわけである。
なお、外来や往診で忙しくなくなった医師は、
一軒一軒の家を訪問し、
適切な食習慣、安全、公衆衛生、予防接種など、
予防医療的な教育に努めるようになる。
長い目で見れば、予防的教育に報酬を払う方が、
病人が出てから治すよりはるかに安価である。
現時点では、従来の『医療行為報酬』制度と比較して、
デンマークの担当医制度のようが、
より少ない予算でより高い医療と健康のレベルを維持していると言われている。」

さらに、これにくわえて、遺族カウンセリングの制度などが
紹介してありますが
これを読んでいると、日本の現在の医療制度が
欧米に比べてみると遥かに遅れていることがはっきりと解ります。

凄く硬い話ですけど、
今、後期高齢者医療制度で
めちゃくちゃな保険制度が実施されてしまって
「老人は長く生きるな、早く死ね」みたいなことになっている日本って、
本当に一体どうなっているのだろう?と
悲しさと憤りを深く覚えます。
| komichi | - | 20:11 | comments(6) | - |


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