小径あるけば | １１年まえ

2006.01.16 Monday

１１年まえ

１１年まえの今日は、夫は単身赴任で東京に居て、娘と二人でのんびり連休最後の日を過ごしていました。
前年（娘が中２）の百人一首大会で２位だったので、「今年は１位になるように頑張る！」と言っていたので、「ドラえもんの小倉百人一首」のＣＤをかけて、
二人で夜１１時過ぎまで白熱した戦いをしていました。

そして、翌朝の５：４６･･････

娘は親友を亡くし、私は重症でその日から３ヶ月入院生活を送りました。

今日、震災後に住んでいたマンションの側を通ったので、撮影して来ました。退院して真っ先に住みか探しをしたのですが、選んでる状態じゃなくて
中も見ずに見取り図だけで契約したマンションでしたが、とっても住み心地のよい所でした。翌年の３月までは・・・

というのは、この写真の全面を横切っている１７１号線が阪急宝塚線を横切る立体交差のこの部分が落ちてしまっていて、私が初めて不動産屋さんに連れてこられたときはここは更地で、何もなかったのです。
私もアホで、なぜ更地なのかを全く考えてなくて、住み始めて少ししたら大工事が始まってどんどん道路ができて行きました。

そして年が明けて少しすると、まだ両サイドの防音壁もできないうちに開通してしまい、ある朝窓を開けてびっくり(＠_＠;)目の前にずら～～と渋滞の自動車が！！その運転手さんと目が合うほどの近さでした。

黄色の矢印の所に住んでいました。（この写真では建物はみえません）
それからは騒音と排気ガスで一年中窓を開けることができず、
それ以外は完璧といえる住み心地だったのに、健康に良くないので今のマンションを探して転居したのでした。

| komichi | - | 20:02 | comments(4) | - |

さっきまでNHK教育の「震災を忘れるな」を見ていました。
TVの前で号泣してました。
実際にその場にはいませんでしたが、西宮市名塩山荘が実家の友人がいて、
1995年1月17日の朝、彼女の家にあわてて℡したのを今でも憶えています。

お友達を亡くしたお嬢さんの哀しみは、とても想像出来るものでは無いのでは、と思いました。
つらかったと思います。
本人は何も悪くないのに襲いかかる不幸・・・
それでも時は流れ、人は生きていくのですね。

「ローソンチケット」の冊子、主人が勤務先の近所で見つけて持って来てくれました。
「JIROくんがパッと目についた」とのこと。

あと「前髪がうっとーしい。切れ！」とか言ってました・・・
（誰かさんに対して）

| muupontm | 2006/01/16 9:10 PM |

その後いかがですか？

ガイアのチケットですが、ワンネスの買取分は全部はけて、プラス２枚の売上でしたので、今回のチケット代はいただかなくてよくなりました♪

明日は震災から１１年目ですね。
１１年を振り返ってみよう・・・

お身体、ご自愛くださいませ。

| tink-tink | 2006/01/16 11:56 PM |

今日の日が近づくと、あの揺れが甦ります。そして同じ映像が震災のページから検索されたかのように巡ります。被災者は元気を取り戻す過程で、どんな困難を乗り越えて行ったのだろう、胸が痛みます。しかし、そのひたすら前を向いて歩み続ける人たちの姿は、確かな希望を示してくれています。

| riyoko | 2006/01/17 9:18 AM |

muupontmさん＞春を呼ぶ綺麗なおはがき届きました。ありがとうございました。リーダーの後頭部って？？？まさか･･････タクラーのhana☆さんに怒られます。

泣いても笑っても時は流れて行きますね。どうせなら笑って生きて行きたいです。１１年たってもやはり今日は何だかざわざわした感じの一日でした。

tink-tinkさん＞ご心配かけましたが、何とか大丈夫なようです。
チケット代、お支払いしなくていいのですか？申し訳ないですけどお言葉に甘えさせて頂きます。有難うございました。

riyokoさん＞もう１１年経ったのですね。そちらに足を向けて寝ることのできない小径です（笑）あの３ヶ月は大変だったけど、でも良い思い出です。本当にお世話になりましたm( _ _ )m

| 小径 | 2006/01/17 8:32 PM |

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