2013.03.11 Monday
「ペコロスの母に会いに行く」
 書店で平積みになっていたのですが 表紙の絵の可愛さに瞬間で惹かれました。 62歳の漫画家でありミュージシャンでもある 岡野雄一さん（愛称ペコロスさん）が グループホームに暮らす89歳のお母さんに会いに行く という漫画ですが このお母さんのみつえさんが 可愛いのですよ。 息子のペコロスさんも穏やかで温和でステキ(^_^) そして何より長崎弁で書いてあります。 違う地方の方は読みにくいかもしれませんが 私の両親も福岡なので みつえさんの言葉が母の言葉に重なる部分が沢山あります。 そして時代が同じなのです。 みつえさんの若かった時のことは 私の母にも共通することですし 娘から嫁になり母になり そしておばあちゃんになっていくみつえさんが とっても生き生きと描かれていて 笑いながらも涙がにじんでくるのです。 買ってすぐ一気に読んでしまい 今、再度読んでいますけど 胸が熱くなりますね。 徐々に認知症になっていくみつえさんと 息子さんとのやり取りが 実際にそうなりつつある母とすっかり重なって とても参考になりました。 こんな風に穏やかに接してあげられるといいなぁ・・・と思います。・ 今映画化されているそうで 間もなく上映されるのでしょう。 是非見に行きたいとおもいましたけど この原作の絵が素晴らしいので 広くお奨めしたいと思います。
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小径あるけば
ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう！！よろしかったらコメントして下さいね（＾ｖ＾）/
