小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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「ライ麦畑でつかまえて」
D.J.サリンジャーが91歳で亡くなりました。

実は私の卒論テーマがサリンジャーだったのです。

卒論自体は全然酷いもので、よくあんなので卒業させくれたわ!
と思うくらいのものでしたけど(笑)

18歳のときにこの「ライ麦畑・・・」を読みました。
もう、いきなり後頭部をバットで殴られたような衝撃でした。

それまで、読書三昧の私でしたが
主にヨーロッパの古典文学しか読んでなかったので
アメリカの、しかも今で言えばポップ・カルチャーの旗手のようなこの小説に出会って、それはもうむさぼるように読み
ゼミも何の迷いもなくサリンジャー研究の教授を選んだのです。

だけど、私はサリンジャーが好きだったわけではなく
「ライ麦畑」が好きだっただけなので
勉強は大して面白くもありませんでした(爆)

「ザ・キャッチャー・イン・ザ・ライ」を正しく訳すと
「ライ麦畑の捕手」となるので
この題名で出版したところもありますが
私は白水社からでた「ライ麦畑でつかまえて」の方が
内容を表しているように感じています。

最近村上春樹が新しい訳で出版していますけど
私にとってはやはり初訳のあの本にしか愛情は感じないのです。

40年以上世間と隔絶した生活をしたサリンジャーが
どんな人なのかわかりませんが
ホールデンはやはりサリンジャー自身だったんじゃないかな・・・と思ったりもします。

また一時代が終わったのだなぁ・・・としんみりしてしまいます。

| komichi | - | 19:50 | comments(2) | - |


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