小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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最近の読書ネタ

4月頃から「ONE PIECE」にかかりっきりでしたので
他の読書がなかなかはかどりませんでした。

そんな中、これはよかったと思ったのは
この写真にはないのですけど
「愛はほとばしる泉のごとく」有田一寿著 センケイドラマブックス
です。

これは20歳の頃に一度読んだものですが
著者の有田一寿さんの自叙伝です。

この方は教育者であり、実業家であり後に政治家になられた方ですが
実は私の小学生時代の友達のお父様でした。

昭和初期の困難な時代を不幸な境遇にもめげずに
果敢に生き抜いたその足跡は再度読んでもまた
新たな感動がありました。

そしておなじみ「東京バンドワゴン」の新作
「オブラディ・オブラダ」です。

昨夏に初めて1冊目に遭遇して読んで以来
一気にこの下町の古書店をとりまく人達の日常に引き込まれてしまい
読みながら「私もここの家族に一員になりたい!」
「それがダメならご近所に住みたい!!」と
切に願ってしまうほどのいい話です。

「境域に立つ」ベルナード・リーヴァフッド著 涼風書林
これはシュタイナー医学に基づく精神科の先生の著書です。

なかなか難しくて、あと2〜3回読まないとわからないみたいです。

文庫本のほうは、今更!!ながらの漱石です。
若い頃には日本文学を全く読んでなかったので
この「こころ」も読んでいません。

いつか読もう・・・と思って幾星霜・・・やっと手に入れてきました。
だけど、こういうものはやはり読む時期というのが大切かもしれません。

10年ほどまえに堀辰雄の「風たちぬ」を初めて読んだのですが
「ふ〜〜ん、こういう本だったのね・・・」で終わってしまいました。
10代のころにでも読んでいたら
感動して涙のひとつも流したかもしれないのですが・・・

「悪人正機」糸井重里&吉本隆明  新潮文庫
話してが吉本隆明さん
聞き手が糸井重里さんの対談本です。

糸井重里さんが大好きなので買ってみました。
文庫2冊はこれからとりかかります。

猛暑の夏、寝転がって読書して
暑さを忘れられたらいいのですが・・・
| komichi | - | 09:34 | comments(2) | - |

コメント
本を読む時期というのは、確かにありますね。
若い頃読んで感動した本を、歳とってから読むと、
あまり感動しないこともあるし、
逆に、若い頃には良いと思わなかった本を、
歳とってから読んで「なるほど」と思うこともあります。

しかし、おおむね本というものは、
感受性が豊かな青春時代に読む方が、
感動もあるし、その人の血となり肉となり、
人生まで変えてしまうこともあるように思います。

岩波少年文庫だったかのコピーに、
「急がないと(急いで読まないと?)大人になっちゃう」
というふうなのがありましたが、うまいですね。

私は高校時代、漱石の「こころ」を読んで、
心の底から感動しました。
今ではその内容(あらすじ)も殆ど覚えていないのですが、
読んだ後の胸を揺さぶられるようなあの感じは、
今も思い出します。

「風立ちぬ」は確か、
「風立ちぬ、いざ生きめやも」という言葉が、
本の一番最初に書かれてあったと思いますが、
あれは16、7の頃、
最初に読んだ時は、よくわかりませんでした。
しかし、その後何年か経って読んだときに、
美しい文章だなあと感動した覚えがあります。

小説には内容、あらすじ、論理的な構築の面白さを
楽しむものもあるし、
そうではなく、文章そのものの美しさを味わう、
という楽しみもあるように思います。

「風立ちぬ」も「雪国」も「富嶽百景」も、
20代後半に読み直して、
「ああ、いいなあ」と思いました。
あらすじ等ではなく、文章(日本語)の美しさが、
そこにはありました。

最近は小説類は殆ど読まなく(読めなく)なりましたが、
若い頃、色んな本を読んで感動したあの感じは、
まぎれもなく青春の一ページだったのだなあと
時々思い出します。



| すま猫 | 2011/07/18 11:06 AM |

すま猫さん>仰るとおりですね。

「風立ちぬ、いざ生きめやも」・・・有名な言葉ですが
美しい言葉です。
きっとあの小説はこの言葉に集約されるのかも知れません。

若い頃にできるだけ沢山の本を読んでおくことは
それからの人生での大きな宝となるのでしょう。

私も「読んでおおいに感動した!!」というその記憶だけが残っている小説が沢山あります。

荒筋だの、結末だのは覚えているかどうかは
たいしたことではなくて
若い頃にその本から吸収したエッセンスが
その人の地となり肉となっているかどうか・・・ですね。

私は今では読書傾向として
ノンフィクション系が多くなっていますが
やはり時々、魂を揺さぶられるような小説、物語を
読んでみたくなるときがあります。

さて、「こころ」・・・まだ手をつけていませんが
どんな感じで読めるのか?楽しみです。



| 小径 | 2011/07/18 7:26 PM |

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