小径あるけば

ROCK大好き、GLAY大好き、映画、読書大好きな小径が日々の生活の中で、興味を持った色々な物や出来事、感じたことをとりとめもなく書いてしまいます。ルドルフ・シュタイナーやホメオパシー、フラワー・エッセンスなどももっと勉強したいと思っています。スピリチュアルな世界にも興味津々。とにかく楽しく笑って生きて行こう!!よろしかったらコメントして下さいね(^v^)/

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☆読了☆

春から読み始めた「チボー家の人々」
やっと読み終わりました。

あと解説が数ページ残っているのですが
今朝、いつもなら二度寝するところを寝ないで読み、本編読了。

いや〜〜、凄かった!!

13巻の超長編で、途中、第一次世界大戦前夜の
ヨーロッパの情勢が延々と語られるところは
睡魔との闘いでしたが(笑)
いよいよ、開戦!と同時に
話は怒涛のごとく進んで行きました。

それと同時に止められなくなって
4冊を一気に読んでしまいました。

子どものときに家の本棚に巨大な本が置いてあったあの頃から
いつかは読まなくっちゃ・・・と思っていて
手出しできなかった大作。

さすが、ノーベル文学賞受賞作品ですね。

こういうことだったのか〜〜〜・・・

今はまだ噛み締めている状態で
何をどう言ったらいいのか、わからないのですが
ジャック、アントワーヌ・・・頭をよぎるたびに
涙が出そうになります。

muupontmさんが前に書いてくれてたように
この作品には膨大な数の登場人物がいて
覚えるだけでも大変だったのです。

読んでる時は、「え〜〜?誰だっけ?この人・・・(ーー;)」
みたいなことがしばしば。

そして、「こんなに大勢の人が出てこなくてもいいじゃないの〜?」
なんて思っていましたが
どうしてどうして、その人達全部が今は
生きてなおこの本の中に存在しているような気がしてしまいます。

そして、ふたたび、は〜〜〜ぁ、読んだ〜〜・・・と噛み締めております。

| komichi | - | 17:51 | comments(5) | - |

コメント
久しぶりです。

「チボー家」読了・・・
作者でもない私が言うのも変ですが、読んでくれてありがとうございます。
そしてジャック、アントワーヌの心に寄り添っていただけたようで・・・
↑を読み、私まで泣けて来ました。

11巻最後の場面、そしてオーラスのアントワーヌの一言・・・今、PC前で泣いてます。

「生きてなお存在する」は、私にとってもそのとおり。
人生で何度も読み直す本になりました。

ジャン・ポールの未来に幸あれ・・・

| muupontm | 2008/08/28 8:23 AM |

ジャン・ポールと言えば・・・
12巻目の199〜200ページのエピソード。
(アントワーヌとのやりとり)

この子は将来4人組のバンドで、ギター弾いたりするんじゃないかと・・・
性格似てる、とか思ったり。

そして何故か、そういう人が好きなんですね、私・・・
| muupontm | 2008/08/28 8:48 AM |

muupontmさん>お久しぶりです。

やっと、、、という感じで読み終わりました。
半ばでは「これまだ半分じゃないの〜!どこまで続くの〜?(T_T)」みたいなところもあったのですが
終わりに近づくに従って、
凄い、凄い、ジェットコースターに乗ったような気分の
展開でした。

始まり頃のあの穏やかなブルジョワの生活の中で
ジャックが、アントワーヌが
チボー氏が、それぞれの生活を営む模様が
何を意味しているのか解らなくて
だいたい、翻訳で使ってある日本語が古くてわからないのが結構多くて、
イメージを抱けない情景も沢山ありました。

でも、でも、あの沢山の日常の事細かなできごと
そして刻々と移り変わる心理描写が何を意味していたのか・・・それが、物凄いミクロな個人の生活が
全て、あの巨大な第一次世界大戦に集約されていく
その模様はもう圧巻でした。

まだ、今あまりまとまっていないのですが
ジャン・ポールという新しい一つの生命の誕生が
ジェンニー、ダニエル、ジゼール、ニコル、そしてアントワーヌにさえ
希望を与えるわけですよね。

ダニエルのその後は謎のままですが
ジャン・ポールのあの激しい生命力は
きっと全ての人を引っ張っていくのではないかと感じました。

あのへそ曲がりは素晴らしい(笑)
誰かさんにそっくりです(爆)


| 小径 | 2008/08/28 5:46 PM |

↑を読み・・・小径さんにお薦めして良かった!と、心から思っています。
だいたいあの「長さ」で、そもそも「読み始めよう」と思うことすらしない人が多いだろうし。

また、例え読み始めても、途中で挫折・・・とか。

私も、中学の時の初読には半年かかりました。
この時は、年齢的に(まだ中学生)理解出来ない部分も多々あり、それでも登場人物それぞれの魅力、存在感に圧倒され惹き込まれ、夏から冬・・・年明けまで、その世界に浸って生きていました。

中学の卒業文集に書いた言葉。
「恋愛だって?冗談じゃない。俺の愛しているのは人生なんだ。前進。」
〜「チボー家」の人々より〜

↑これが、以前にもコメントした「第6巻115ページ」の一文です。
以来私の座右の銘になりました。

その後、独身時代に初読含め5回読み返し、結婚してから全巻買い直して、なんと2003〜2007年(途中2006年の中断あり)の時間をかけて再読しました。
こうなってくると、もうジャックやアントワーヌと共に人生を送ってるのと同じです。

「誰かさんにそっくりです」・・・ね〜そうでしょう?(笑
運命的なものを感じますよ。(笑

小径さん、私の「人生の一冊」を「ちゃんと」(表面的にではなくて)読んでくれて、本当に本当にありがとうございました。


| muupontm | 2008/08/29 8:59 AM |

muupontmさん>muupontmさんがきっかけを下さったから
私の念願も叶ったようなものです。

「きっと いつか〜〜」と思いながらこの歳になってしまいましたから。
ここらで読んでおいてよかった。

でもこれはやっぱり一度は若いうちに読んでおくものなのじゃないかしら?
そして、歳を重ねてからまた読む。

数学者で「国家の品格」を書いた
藤原正彦氏が、「仕事がなくなったら読む本」として
いつも机の傍らに「チボー家の人々」を置いていて
まだ手を付けてない・・・と、エッセイに書いていました。

私はまた、時間がたったら、別の感想もでてくるかもしれません。

良い本を教えて戴いて、ありがとうございます。


| 小径 | 2008/08/30 10:30 AM |

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