
5日午後、近鉄名古屋駅に着くのが、どこで見間違ったのか、予想より
20以上遅かったので少しはらはらしたのですが、
地下鉄に乗ったら近くにあのベロ・マークのTシャツを着た若者の一団がいて、ひと安心。その人達の後を付いて行くことにしました。
名古屋ドーム前矢田駅に到着した頃には日も暮れかかり
気温も下がって寒風の中、流れにのってドーム内へ。
一緒に歩いている人の群れに外人さんがやたら多いのにびっくり。
エレベーターで5階まで上がって最上階に近いスタンド席。
ステージが右斜め前に見え、会場全体が一望に見渡せるので
ある意味いい席かも。両隣は10代の男の子達で、上にはラテン系の言葉を
話している一団がいて、とっても陽気な感じ。
前座のバンドが30分演奏してその後30分休憩。この間にステージ正面の
外野席にぞろぞろと観客が移動して行って私のまわりもがらがらになってしまいました。こういうのっていいのかな?と思ったけど
ここより良く見えそうでもないから私はじっとしていました。
8時から本家のスタート。
いきなり「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」で始まり
大盛り上がり!
あ~~!生のミックが、キースが、チャーリーがそこにいるじゃありませんか!ロンは後から加入したので私は馴染みがないのですが
今はすっかりメンバーの一員です。が、やっぱりビル・ワイマン見たかったな。
メンバーが動いてるよ、歌ってるよ、演奏してるよ・・・って
いちいち感動した私。
曲は短めで、締めもなくあっと言う間に終わってしまうので
少し拍子抜け。
その後のセット・リストは思い出せないのですが
数曲やったあとにいきなりミックが
「ヤット キッタ ゼーー!ナゴヤ ダ ギャー!」
いや~、ミックの名古屋弁を聞けるとは想像もしてなかった。
また何曲か後に「コノ キョック オッボエ テ ル~?」
と言って始まったのが「ルビー・チューズデイ」
これには泣けました。
「ツギ ワ シン キョック」ってどうしても「曲」が「キョック」になるようです。
巨大なステージの真ん中にスクリーンがあって
左右にウイングのような曲線のステージが延びていました。
その端から端までをミックもキースも走り回っていました。
ミックは走り、踊り、手を振り回し、手拍子などで煽っていましたが
アリーナの熱狂に比べてスタンドが今ひとつで
私の近くでも、立ってる人と座っているひとが半々くらい。
すぐ側の中年の夫婦はずっと双眼鏡で代わる代わるステージを見続け
まるでイスに縛り付けられてでもいるかのようでした。
別に立ってることがいいというのではないのですが
その雰囲気が「しらー!」としていたのです。
きっとあれはお互いがてれがあって吹っ切れないのだろうな・・・と
思ったのです。
私も始めて娘とGLAYに行ったとき、どうしても母親としての自分を
捨てきれず、手振りやジャンプを思いっきりできなくて
娘と別々に行こうと思った理由の一つでもありました。
今はもう、怖いものは何もなく、どうせ周りの人ともこれっきり
何と思われてもいいから、叫ぶは歌うはこぶしは振るは
これで来た甲斐があるというものなのです。
上のほうの外人さんがピーピー指笛を鳴らしたり
「ブラボー!!」とか言ってくれるのが唯一の救いでした。
曲名が思い出せないのですが、女性ボーカリストと歌うミックが
圧巻でした。凄かった。60歳を過ぎてもあのエネルギー
あのセクシーさ。体の動きも声量も最高でした。
あー疲れた。つづきは明日です。