
昨日、梅田花月の「花形落語寄席」に行って来ました。
最初に一緒に行く約束をしていた友人は
ちょっと事情があって行けなくなったので
あちこち声をかけて神戸の友人と行きました。
私がローチケで予約とったのですが
行ってみたら、席がA-5番と6番
最前の一番端っこ・・・ということは
A席は5番から始まっていたので、予約したのは私が最初だったようです。
席についてみると、やっぱり考える事はいつもと同じ・・・
つまり・・・これがGLAYのLIVEだったらなぁ~~
低いステージまで距離は1m足らず
キャパは200くらいでしょうかねぇ
最前だなんて素晴らしい!!のに・・・
なんて感慨にふけりながらも始まったのは落語でして(当然だけど)
しかもまだあまり名が知れていない噺家の寄席なので
知らないひとばっかり。
でも結構おもしろかったです。
桂 三四郎
桂 坊枝
おしどり
月亭 遊方
笑福亭 仁○(忘れた)
桂 あやめ
の出演でした。知っていたのは桂あやめさんだけ。
それで「おしどり」というが唯一の色物で
初めて見た「ワイヤー・アート」というものでした。
男性がペンチ1本で色とりどりのワイヤーをくねくね曲げて
いろんな物を作っていきます。
途中で「釣竿」っていうのを作って
私がそれを持たされました。
そして「どこから来たんですか?」とアコーデオンを弾いてる女性から
聞かれて「あっ!えっ!」とか言ってるすきに
「あ~~自宅からですね。最近個人情報がうるさくなってきてから
みなさん、答えてくれなくなってね~」って。
そして私一人でうろたえてる間に大きな鮫を作って
それを釣竿に掛けられて
「はい、釣れました~~!」
それからその釣竿をくるっと丸めて
「はい!ペンダントです。これ首から掛けて帰って下さいね」って
手渡されました。
みんな大笑いでした。
私も、いい記念になるわ・・・と嬉しかったですが
持って帰るのが大変でした。
写真の手ぬぐいは入る時に、予約のお客様にはどうぞこれを・・・と
貰ったものです。
下の方のペンは大きさがわかるように置きました。
貰って帰ったけど、これいったいどうしたらいいのでしょう?