コメント
方言はいろいろですねー。
「たれもつれる」当然のことながら、初めて聞きました。
佐渡ではどう言うかなー。
おばあちゃんたちは方言で話すけど、若い世代はほとんど標準語なんですよ。
佐渡弁は関西寄りです。
「はよーゆうてみ。」とか「○○しとる。」「よー知らん。」とかね。
| ヤマジュン | 2006/05/23 11:00 PM |
ヤマジュンさん＞佐渡弁が関西寄りって、面白いですね。
どうしてなのでしょう？
昔、この辺の人が移住して行ったとか？
出雲の人が東北弁だというのも耳にしたことがありますが
言葉って本当に面白いですね。
私は頑固に標準語を守って来ましたが
関西に住んでからはこちらの言葉をとても好きになりました。関西の若い人は昔とは変わってきてはいるけど
方言にプライドを持っているようです。
| 小径 | 2006/05/24 8:19 PM |
そう、関西弁と言っても、
京都、大阪、神戸その他で微妙に違うし、
それに最近の関西弁（特に若い人達が使う）は、
どんどん変化しています。
にもかかわらず、相変わらずテレビドラマ等では、
昔ながらの関西弁が幅をきかせていて、
それが昔の話ならいいのですが、
今の話だと、な〜んかヘンな感じがします。
チビの頃から関西で育ち、
今ではすっかり「大阪の子」であるうちの子供達は、
テレビドラマで聞く関西弁を、
「いまどき、こんなん、誰も言わへんで」と一蹴しています。
| すま猫 | 2006/05/25 7:54 PM |
すま猫さん＞今世間で関西弁だって思われてるのは
サンマさんとかダウンタウン、その他吉本のタレントさんが
使っている言葉ですよね。
あれは、本当はあまり品の良い言葉ではないですね。
米朝さんの落語の言葉が聞いていても気持ちのよい、由緒正しい大阪弁ではないでしょうか？
神戸はまた少し違いますし、京都ははっきり違いますが
よくサスペンス・ドラマで京都人でない人が話す京都弁は聞いていて気持ちが悪くなります。
| 小径 | 2006/05/25 8:39 PM |
小径さん、
佐渡の文化は西日本の影響を強く受けているといわれています。古くから佐渡に流された人々(皇族・貴族)が京の都の出身者であったことや、西廻りの航路が開かれていたためらしいです。だから京風と言われるのかな？
順徳上皇や日蓮聖人、日野資朝や観世元清などの知識階級の流人達のもたらした貴族文化。佐渡金山の発展に伴って奉行や役人達が江戸からもたらした武家文化。商人や地頭達がもたらした町人文化。同じ新潟県でも佐渡は本土(越後)と違った文化を持っているんですよ。
| ヤマジュン | 2006/05/25 11:21 PM |
ヤマジュンさん＞驚きました＼(◎o◎)／！
佐渡ってそういう歴史を持っているんですね。知らなかったです。勉強になりました。
佐渡といえば金山、くらいしか知らなくて、申し訳ありませんm( _ _ )m
そうですよね、流人といっても悪人じゃなくて、政治的なことで流される人が主だったのですね。なんだかとっても親近感を覚えました。
| 小径 | 2006/05/26 8:30 PM |
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