![]() 2012.11.04 Sunday
釜石小学校校歌
先日NHK教育テレビを見ていて
こんな校歌を知りました。 岩手県の釜石小学校校歌 作詞は井上ひさしさんです。 いきいき生きる いきいき生きる ひとりで立って まっすぐ生きる 困ったときは 目をあげて 星を目あてに まっすぐ生きる 息あるうちは いきいき生きる はっきり話す はっきり話す びくびくせずに はっきり話す 困ったときは あわてずに 人間について よく考える 考えたなら はっきり話す しっかりつかむ しっかりつかむ まことの知恵を しっかりつかむ 困ったときは 手を出して ともだちの手を しっかりつかむ 手とてをつないで しっかり生きる 何と素晴らしい校歌なのでしょうか!! 近くの山だの川だのの名前が入って 「あ~~われらの○○小学校」っていう あのありきたりの 何の意味もない校歌が昔は殆どだったと思います。 こんな素晴らしい校歌を6歳から歌って育つ 子どもたちはなんと幸せなのでしょう! そして、この小学校 昨年の3.11の地震が起こったときは すでに下校して各自ばらばらの場所にいたのに 全ての生徒が自分で判断して避難して そして1名の犠牲者もでなかったのだそうです。 逃げるときには あるけない友達を背負って走った子 「津波なんてたいしたことないよ~」という 家族を説得して おじいちゃん、おばあちゃんの 手を引いて走った子 など、いろいろだったそうです。 でも、そんな子ども達がどうして育ったのか? それはこの小学校の教育理念にあるようです。 この番組でメインをつとめていたのは 教育評論家の小木ママでしたが 小木さんは「この子たちにはしっかりとした 自己肯定感が育っているから」と言っていました。 今の日本の教育にはほとんどないもの 自己肯定感を育てる教育。 そんな教育をしてくれている学校があることが とても嬉しかったです。 そしてシュタイナー教育では 生まれてから徹底的にこの 自己肯定感を育てます。 それは生きる力を生むものです。 自分の命は自分で守る。 自分を愛することができる人は周囲の人も愛することができる。 逆に自分を大事にでない人は 周りの人を大事にすることはできないのです。 人間の芯になる部分をしっかり育てる それが子どもの教育で 一番大切なことだと思います。 ![]() |