ここのところTSUTAYAに通っていて
先週は「世界の中心で愛を叫ぶ」と「誰もいない」を借りて観ました。
前者は懐かしい感じの幼い恋と、それを引きずる男性が大人になって行く
ステキなお話でした。
純愛物と言っても昔観た「愛と死をみつめて」みたいな
ベター〜〜とした感じがなくて、さらっと良い感じでしたね。
後者は予想通りでしたが、やはり主演男優賞を取ったのはうなずける
柳楽ゆうや君がぴか一でした☆
あの子達、どうなっちゃうのかな・・・と心配して終わりましたが
あのようにして大人になると、それからがまた
以前にも増して心理的な苦しみがはじまるのだろうな・・・と思うのですよ。
こども時代にちゃんとこどもとして生きることを許されなかった子は
その後の人生がかなり辛いものになるであろうと思うからです。
そして、写真のCDは「今さら」なんですが
昔のレコードは全部実家において来ていて、
しかもすでにレコード・プレーヤーはないので
最近聞いてなかった、THE BEATLESの一番初期の曲ばかりです。
「THIS BOY」とか「YES IT IS」とか
久々に聴いて懐かしくて、涙がじわーっと。
友達との楽しかった放課後の中学の教室が目の前によみがえって
ちょっとしたタイム・スリップでした。
でも、今日も「weezer」の「グリーンアルバム」はなかった。残念。