コメント
なるほど！あの「しのぶもぢずり」がこのねじばなだったんですね。
「しのぶもぢずり」を見たのは初めてですが、この花を見て歌を詠むと作者の心がよくわかりますね。昔の人って風流ですね。
| 大福もち | 2010/07/08 11:03 PM |
大福もちさん＞私もこの花を初めてみたときは
感動しました。
自然の造形ですごいなぁ〜〜って。
因みに家人にこの写真見せたら
「え？虫？」だって（ー_ー；）
風流という言葉を知らない人です。
| 小径 | 2010/07/10 7:15 PM |
子供の頃、お正月に母の実家へ行くと、
祖母やいとこ達と百人一首のかるた取りをしました。
当時は歌の意味など殆どわからず、
それでいて子供は暗記力はありますから、
百人一首はいとこ達も私も、
ほぼ諳んじていました。
高校になって百人一首が古典の授業に出てきた時、
「へー、あの歌の意味はこうだったのか」
と思うものが何首もありましたが、
この「みちのくの」の歌もそのひとつでした。
最後の「われならなくに」ですが、
これ「私ではないのに」の意味。
しかし子供の私は、
「我なら泣くに」だと思っていたのです。
| すま猫 | 2010/07/10 9:04 PM |
｢我なら泣くに」・・・おもしろいですね。
確かに後になって「ああ、そういう意味だったのか。」と思うことがあります。
幼稚園がキリスト教系のところだったので聖歌はよく歌っていたのですが、「もろびとこぞりて」は｢もろ火とこぞりて」と思っていました。それじゃあ、「とこぞりて」ってどういう意味？と聞かれてもわからなかったのですが・・・。
| 大福もち | 2010/07/11 9:13 PM |
「もろびと」も「こぞりて」も、
確かに子供には、わかりませんよね。
そういう間違い、
私は結構大きくなってからもしました。
中学生の頃、
誰か忘れましたが、
有名な詩人の詩の最初の一節、
「ほしがれいを焼く匂いがする」を
パッと見たとき、
私は「星が霊を焼く匂いがする」
だと思ったのです。
これ正しくは「干し鰈」なのですけどね。
それにしても「星が霊を焼く」なんて
殆ど意味不明ですが・・・
| すま猫 | 2010/07/12 2:31 PM |
すま猫さん、大福もちさん＞興味深いコメント
ありがとうございます。
私は高校一年の夏休みの宿題で
百人一首を全部暗記しました。
それで２学期最初の全校かるた取り大会にでました。
だけど、意味までは知らなくて、それを学ぶ前に
転校してしまったから。
で、次の学校でもかるた取り大会に難なく出場できましたけどね。
若いときの記憶力って凄いですよね。
「われなら泣くに」・・・わたしもそう思ってました。たった今まで（爆）
「もろびとこぞりて」・・・そうですか（⌒∇⌒）面白いです。
みんなのそういう勘違いを集めても
おもしろいかもしれないですね。
| 小径 | 2010/07/12 7:57 PM |
先ほど次女にこの写真を見せて話をすると、なんと彼女も｢我なら泣くに」と思っていたそうです。
「星が霊を焼く匂いがする」・・・おもしろいです！一人で大笑いしてしまいました。
| 大福もち | 2010/07/12 11:20 PM |
大福もちさん＞あら、お嬢さんもそっちの口なんですね（笑）
多分ほとんどの人がそう思ったまま大人になるのでしょう(*^。^*)
「星が霊を焼く・・・」も凄いですね。
かなり深遠な意味がありそう（爆）
| 小径 | 2010/07/15 7:50 PM |
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