小径あるけば

2007.05.05 Saturday

本２冊

ここ数日で読んだ本です。

左のは以前キリスト教サイトで知り合った
堀尾幸司さんというかたが書いた本です。

そのサイトではプロテスタント、カトリック、秘教が三つ巴というか
ローマ教会と秘教が壮絶なバトルをしていまして
その中でこの堀尾さんと言う方は唯一最初から本名で通したプロテスタントの方です。

とっても公正で理路整然と物事を理解していく方でした。
個人的にも少しですがやり取りがありまして
昨年から本を書いているということは聞いていましたが
めでたく出版されたそうで、サンプル本を送ってきてくださいました。

内容は「ダ・ビンチ・コード」に代表されるような
キリスト教やユダヤ人に対する、世界中でまことしやかに
言われていることがいかにばかげているか、ということの検証です。

なかなか面白かったです。
私が堀尾さんの見解に賛成するかどうか、は別の問題ですけど。

右の本は先日講演会で買いそびれたのを
書店でみつけたので買いました。
　
薄くて読み易いのですぐ読破。
五日市さんと医者で気功研究家でもある矢山利彦さんの対談もあります。
講演会で聞いたお話とダブルところもだいぶありますが
確認としてもとっても面白かったですし、ためになりますね。

| komichi | - | 20:12 | comments(7) | - |

「パッションフォーラム」でバトル？してた頃が懐かしいですね。
別にバトルするつもりはなかったんですが、周りの人たちが過剰反応しちゃって・・・。（苦笑）
堀尾さんの本、もう届いたんですか？
私の所はまだです。
先日メールでこれから送ると連絡がありました。
でも堀尾さん、本まで出しちゃうんだから凄いですよね。
行動力では、小径さんといい勝負ですね。（笑）

| ＫＫ | 2007/05/05 9:55 PM |

右の五日市さんの本を、「一冊から送料無料」の通販サイトで見つけたので、注文してみました。
届くのに「一週間」ということ。待ち遠しいです。

「すぐやる」「必ずやる」「出来るまでやる」＝「想いと行動の一致」＝言ったことが現実になる可能性が高まる

↑某サイトに載っていたこの本の解説です。
「私のための本？」とか思ってしまいました。（笑

| muupontm | 2007/05/06 10:12 AM |

Ｋ．Ｋさん＞バトルしてた頃はなんか変な緊張感がありましたね（笑）
色々傷ついたりしたけど、とっても勉強になりました。

行動力は堀尾さんにはかないませんよ。
あの方には「伝道」という大きな使命があるのですから。

Ｋ．Ｋさんが書かれていたシュタイナーからの適切な引用も
私にはとっても勉強になりましたよ。

muupontmさん＞そう、みんなそれぞれ「私のための本？」って感じるでしょうね。

来るのが楽しみですね。

ところで写真集は来ましたか？

| 小径 | 2007/05/06 7:52 PM |

「写真集」まだ届きません・・・わ～ん。
「5月中旬までに・・・」ということなので、待つしかないですね。

その代わり（？）今日、久々の立ち読み大会をして来ました。（1年ぶりですね・・・）
このブログで出ていた「シュタイナー」関連の、「ミュンヘンの小学生」を見つけてパラパラ読んで、「これは立ち読みではダメ」と思いました。五日市さんの本が届いて読み終わったら、「買って」読もうと思います。
立ち読みして来たのは「生きてることを楽しんで」「思うとおりに歩めばいいのよ」「今がいちばん良い時よ」の、ターシャ・チューダーの3冊。
それと大型版の「ターシャの庭」。これは写真が素晴らしかったです。
これも欲しくなってしまった・・・
それから「カラマーゾフの兄弟」にも挑戦したいし・・・
抑圧されていた読書欲が、一気にあふれ出てきたムーポンです。

| muupontm | 2007/05/07 5:05 PM |

muupontmさん＞「写真集」まだ届いてない方他にもいるらしいですから、気長にお待ち下さいね。

「立ち読み大会」復活！！おめでとうございます（笑）
ターシャの本があるんですね。思いつかなかったです。
今度書店で見てみます。

「カラマゾフ」は最近、新訳がでてるそうでそっちの方が良さそうですね。私は買ってしまってからそれを知ったので
残念でした。

| 小径 | 2007/05/07 7:43 PM |

「おめでとうございます」
ありがとうございます！（笑
でも本当に自分でも嬉しくて、気付いたら2時間・・・今朝になって脚にきてます。（笑

「ターシャ」の3冊は、写真＋彼女の言葉という構成でした。
どの本にどの一言だったかハッキリと憶えてませんが、印象に残った言葉として
「ひとりの時間を大切にしましょう。人間はもともとひとりなのだから」
「生きてること自体を楽しみましょう」
そして例の「プレゼントは2度受け取ることになる」です。

「カラマーゾフ」は、光文社の「亀山訳」のことですよね。
朝日新聞に取り上げられていて、「ゾシマ長老を親近感すらある人物として、またドミートリーを、豪放なだけでなく傷つきやすさを併せもった魅力的な人物として描かれている」とありました。
すでに読んでいる小径さんの御意見はいかがでしょうか？

| muupontm | 2007/05/08 7:50 AM |

muupontmさん＞2時間の立ち読みですか！
最近の大きな書店では、ちゃんと腰かけられるように
椅子がありますよね。
そういうところにしたらいかがでしょう（笑）

「カラマゾフ」は昭和53年発行の　原　卓也という人の訳でした。
昔読んだのも、多分同じだと思います。

言葉が大時代的で芝居がかっている感じが多いので
昨年この本を買ってしまってから「しまった！」と思いました。

私はドミトリーよりイワンとアリョーシャの方に興味がありました。
とくに有名な「大審問官」とか「悪魔。イワンの夢」など。
でも、もうすでに忘れちゃってますね。
読んだときは凄く感動したのに（笑）
なのでドミトリーの影は私の中ではけっこう薄いです、すみません。

| 小径 | 2007/05/08 10:12 AM |

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