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小径さん！
このイラスト！（エッチング）
私が持ってる「嵐が丘」は中公文庫で、その247ページに同じ絵を発見です。
（全ページ見て探しましたよ）
第15章の途中です。
by「フリッツ・アイヘンバーグ」とあります。
そうですね・・・「チボー家」とブラッドベリ関係、そして「永遠の仔」は特別、と言いながらも、「嵐が丘」もこだわりの一作！です。私にとっても。
何度読み直したことか。
「真っ赤なハードカバー」・・・？
私は当時、祖母に買ってもらった、「小学館」の「オレンジ」の全集（多分、全30巻）で読みましたが・・・同じってことはないでしょうね・・・
「秘密の花園」は、現在取り寄せ中です。
図書館のは返してしまったので、早く続きを読みたくて待ってるところです。
| muupontm | 2007/11/18 10:56 PM |
muupontmさん＞そうなんです。フリッツ・アイヘンバーグ！
この本には「ジェン・エア」のことも載っていますが
その挿絵も同じ人のエッチングです。
muupontmさんが持っているのが中公文庫だとするなら
私の家にあったのはもしかして
中央公論社の全集だったのかも・・・字のイメージから
すると真っ赤な装丁に金文字で中央公論社と書いて会ったような気がしますけど・・・
muupontmさんのはオレンジだったんですね。
私のは真っ赤だったと・・・これは間違いないと思います。
| 小径 | 2007/11/19 8:01 PM |
「秘密の花園」が書店に来るまで・・・と思い、「嵐が丘」を読み始めたら、昨日一日家事もそっちのけで読み耽ってしまいました。
キャサリンがリントン家へ嫁ぐところまで、来ました。
「吠えかかる犬」「窓からニュッと出る腕」「馬を挟んでのいがみ合い」「犬に襲われるキャサリン」「包丁を持つヒンドリー」「嵐の中、塀に登るキャサリン」・・・
今までのところで出てきた挿画です。
小径さんのお気に入りは？
中央公論社の真っ赤な全集・・・記憶があります！
持ってる人がいて、「赤と黒」（スタンダール）を借りたことが。
それって「2段組み」ではなかったですか？
確かそんな記憶が・・・
「嵐が丘」にまつわるエピソードで、内容とは別にこんなことがありました。
中学の時この本を読んでたら、教師（国語）に「そんな邪（よこしま）な本は読むんじゃない！」と注意されたのです。
読書してて、誉められることはあっても叱られたことはその時だけで、驚いたものです。
↑の本、図書館で発見☆
借りることにしました。
| muupontm | 2007/11/20 8:24 AM |
muupontmさん＞そう、２段組みでした。字が小さかったけど
あの頃はそんなこと意識もしなかったです。
実家の全集をなぜ処分したかというと汚くなったのもあるけど、字が小さくて、これは二度と読めない(~_~;）って思ったからです（笑）
「吠えかかる犬」「窓からにゅっと出る腕」ですかね。
あと「墓を掘ってるヒースクリフ」とかも・・・
でも↑この二人の絵が一番かな。
| 小径 | 2007/11/20 8:20 PM |
muupontmさん＞昨日書き忘れたことですが・・・
「邪な本」！！ですか！＼(◎o◎)／！
「マークスの山」を推薦された先生も「なぜに？？？」
ですが、その国語の先生も何なのでしょうね？
学校の授業が面白くないわけだわね(ーー;)
| 小径 | 2007/11/21 7:54 PM |
まだまだ続く「嵐が丘」ネタ！（笑
そうなんですよ〜
その教師には、もうひとつエピソードがありました。
サガンの「悲しみよこんにちは」を読んでたら、「○○○（私の旧姓）ともあろうものが、そんな「くだらない」話を読むなんて・・・嘆かわしい」みたいなことを言われた・・・
（「あろうものが」って・・・そんな・・・）
「嵐が丘」は、キャサリンが死に、ヒンドリーもイザベラも死に、娘のキャシーがヘアトンと知り合うところ。
挿画は、「ベッドで頭を抱えるキャサリン」「屋根裏のイザベラ」「抱き合う2人（↑の絵）」「ヒンドリーの葬式」「リントンとヒースクリフ」と、出てきました。
やはり↑の絵はスゴイ迫力です。
| muupontm | 2007/11/22 8:00 AM |
muupontmさん＞サガンね・・・あの頃・・・と言っても
muupontmさんと私とは10年の隔たりがあるけど
サガンは流行っていましたよね。
私も「悲しみよこんにちは」読んだけど
すっかり内容忘れてます（笑）
その先生はいったい何を読んだら褒めてくれるのかしら？
聞いてみたいものです。
| 小径 | 2007/11/22 8:49 PM |
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